更新日:2025年4月30日
高松市における文化の振興に貢献し、将来において更にその活躍が期待される者を奨励することを目的に、昭和53年度に制定され、本年度で48年目となります。
平成27年度からは、若手の活動にも着目した表彰制度に再編を行い、「顕彰部門」・「新人部門」の2部門で表彰することとなり、令和6年度までに個人104名とアーティスト1組の方々が受賞され、各分野の第一線で活躍されています。
対象は、高松市文化芸術振興条例第2条第1号に規定する文化芸術の分野において、本市における文化の振興に貢献している者で、将来において更にその活躍が期待される者です。
【参考:高松市文化芸術振興条例第2条第1号】
文化芸術 文学、音楽、美術、写真、映像、書道、演劇、舞踊、建築、デザインその他の芸術、茶道及び華道をはじめとする生活文化並びに有形及び無形の文化財、地域固有の伝統工芸(盆栽、漆器、石製品等)及び民俗芸能その他の伝統文化をいう。
次の2部門に分けて受賞候補者を募集します。なお、自薦、他薦は問いません。
【注意事項】
・両部門を同時に応募することはできません。
・顕彰部門については、応募時点で国又は県が行う同種の賞を受賞している者を除くものとします。
本市における文化の振興に多大なる貢献があり、将来においても、その活躍が期待される者で、活動歴が10年以上(選考年度11月1日時点)の者とします。
文化芸術活動を活発に行っており、将来において本市における文化の振興に貢献することが期待される者で、年齢は40歳未満(選考年度11月1日時点)の者とします。
募集要項や推薦書(記入例)を御覧いただき、推薦書に必要事項を記入し、被推薦者(受賞候補者)本人が同意書に記名押印の上、添付資料とともに以下の提出先に郵送又は持参にて提出してください。
他薦の場合は、推薦書末尾の欄に、被推薦者(受賞候補者)の氏名及び電話番号を必ず記入してください。
1.提出書類
(1)推薦書(様式第1号)
(2)同意書(様式第2号)
2.添付資料
(1)活動歴を確認できるもの
・展覧会や公演等のパンフレット、雑誌・新聞記事、音源・映像等の資料
(2)受賞歴を確認できるもの
・展覧会等での受賞を確認できるもの及び賞の概要等の資料
(3)団体に所属している場合は、団体の規約・役員名簿等団体の概要
※パンフレット・雑誌・新聞記事等は、必ずA4サイズで10ページ以内に収めてください。
※音源・映像等の資料は、CD、DVD又はBDに必ず3分程度にまとめてください。
※推薦書内容と上記2の添付資料が一致することが分かるように、推薦書内と添付資料に番号を振ってください。
※提出された資料については、返却ができません。あらかじめ御了承ください。
令和7年6月16日(月曜日)17時15分までに、文化芸術振興課 必着
・高松市文化奨励賞選考審議会による審査を経て、9月下旬に決定し、受賞者のみに結果を報告します。
・贈呈式は、11月上旬に開催予定です。
賞状楯及び副賞(奨励金10万円)
受賞者は成果発表を行うことが可能です。
高松市 創造都市推進局 文化・観光・スポーツ部
文化芸術振興課 担当:平田・中原・藤原
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号(高松市役所 7階)
TEL : 087-839-2636
FAX : 087-839-2659
E-mail : bunka@city.takamatsu.lg.jp