更新日:2025年3月28日
十川西町(宝地(ほうじ)・西ノ岡)、東植田町(宝地)
昭和の初め頃にはあったという。戦後の10年間くらい休止していた。
昭和30年に復活し現在に至る。どこから伝わってきたかは不明である。
東宝地26戸・西宝地20戸・東植田宝地20戸・西ノ岡23戸から、大人25人、子ども7~10人でつかう。
先輩の人たちは、舞の名前を「ぼたんくずし」と呼んでいる。
舞は神社本殿では20分、家づかいやはなづかいの獅子では7~8分舞う。
頭は毛があり、猫獅子と呼んでいる。
ユタンは絹のちりめん織で、絵柄は源義経の八そう飛びの武者絵である。
鉦は尺一が合わせて4個で、凹面を打つ。
太鼓は2張りで、屋台に斜めに置いて、竹製の70cmくらいのバチ2本でたたく。
笛、キョウクチはない。
昔はキョウクチがあったという。
稽古は本祭の2週間前から当番集落の集会場で始める。
実施主体 | 宝地(ほうじ)獅子組 |
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実施日 | 鰹宇(かつう)神社秋祭(10月第1土曜日・日曜日)、東植田八幡神社秋祭(10月第2土曜日・日曜日)、小宮秋祭(熊野・琴平・若宮・山田神社) |
実施場所 | 鰹宇(かつう)神社、東植田八幡神社 |
鰹宇神社のマーカーリスト
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