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鹿角町(鹿角東原)の獅子舞

更新日:2025年6月10日

伝承地

鹿角町(かのつのちょう)(鹿角上東原・鹿角下東原)

鹿角町(かのつのちょう)(鹿角(かのつの)東原)(ひがしはら)の獅子舞

始まりは明治の中頃といわれている。
綾川町陶の大宮から習ってきたという。 
流儀は、ねぜり五段といっている。
演じる時間は16~17分である。
演目は、(1)名前不明の舞、(2)12の曲の舞、(3)獅子が寝・寝ているのをキョウクチが起しに行き・獅子が起きての舞、(4)山おろしの舞、(5)笹おろしの舞。ねぜり五段は、昔はゆっくりだったが、今はテンポがスピードアップしている。あばれ獅子ともいわれている。
頭は張子で漆塗り、頭は昔より小さく軽くなっている。
ユタンの生地は正絹で、赤の基調に絵柄は源義経である。
鉦は直径50cmが4つで、吊り台は十字になって4つを吊り、凹面を打つ。
太鼓は2張、屋台に横置きに載せ、太さ1.5cmの木製のバチでたたく。屋内では太鼓は床に置く。
キョウクチは2人で性別は問わず、小学生の子どもが務める。姿は着物に袴、たすき、花笠、草履に紙製の房付きバチを持つ。太鼓はたたかない。
9月23日から自治会集会場で稽古を始める。

基本情報

実施主体

鹿角(かのつの)東原(ひがしはら)獅子組

実施日

田村神社例大祭(10月7日,8日)、廣田神社秋祭(10月最後の土曜日、日曜日)
※トウヤ宅、宵宮、御下がりに舞う。例大祭前に戸別に舞う。

実施場所

田村神社

田村神社のマーカーリスト

お問い合わせ

このページは、文化財課が担当しています。

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(高松市埋蔵文化財センター)
 住所:〒760-0017 高松市番町一丁目5番1号
 電話:087-823-2714  ファクス:087-823-2715 

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 電話:087-861-4520  ファクス:087-837-9114 

(高松市石の民俗資料館)
 住所:〒761-0121 高松市牟礼町牟礼1810番地
 電話:087-845-8484  ファクス:087-845-5693 

(高松市香南歴史民俗郷土館)
 住所:761-1402 高松市香南町由佐253番地1
 電話:087-879-0717  ファクス:087-879-1818 

(高松市讃岐国分寺跡資料館)
 住所:〒769-0102 高松市国分寺町国分2177番地1
 電話:087-874-8840  ファクス:087-874-8840 

(菊池寛記念館)
 住所:〒760-0014 高松市昭和町一丁目2番20号(サンクリスタル高松3階)
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