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神在川窪町の獅子舞

更新日:2025年5月27日

伝承地

神在川窪(しんざいかわくぼ)町

神在川窪(しんざいかわくぼ)町の獅子舞

いつ頃から始まったのかは不明。昭和25年頃から一時中断していたが、昭和45年頃に青年たちにより復活した。
流儀名は、無い。
頭は張子の漆塗り。毛獅子で、めん(雌)獅子と言っている。
ユタンの頭(かしら)近くは、黄色とピンクで後ろの方は薄緑の地に那須与一が描かれている。舞では那須与一が目立つように舞う。
鉦は、お祭りなど周りが賑やかな場所では使い手に音を届けるため2個使い、家まわりなどでは1個使う。直径が30cmで凸面をシュモクで打つ。
太鼓は2張りで竹のバチで打つ。曲打ち(キョウクチ)の小太鼓が2張りある。
笛は男女年齢を問わず吹く。
扇の舞の他、本づかいは15~20分である。
家づかいは3~5分で3日間をかけて地区内の300戸を廻る。
曲打ち(キョウクチ)は2名で5歳までの男子であったが、今は女子も参加する。ぞうり・着物・花飾りの装束にバチ・扇子を持ち、小太鼓を叩いたり、獅子の舞の回りを廻って、獅子を誘導する。
一人獅子があって、頭人宅・主な会社の他、祭当日本宮前でも舞う。
9月に入ると夜に住吉神社に集まって練習する。

基本情報

実施主体

住吉神社獅子保存会

実施日 宇佐八幡宮秋祭(10月第1土曜日、日曜日)、住吉神社秋祭(10月第3土曜日、日曜日)
実施場所

宇佐八幡宮、住吉神社

宇佐八幡宮のマーカーリスト

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(高松市香南歴史民俗郷土館)
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(高松市讃岐国分寺跡資料館)
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