更新日:2024年9月24日
三谷町(平石(ひらいし)地区)
始まりは不明だが、明治36年からの記録がある。[平石しし百年の記録・2002編纂]。伝承元は、東讃方面から習ってきたらしい。
流儀は、伊勢流根ぜり六段といっている。
舞は全体で約15分であり、病が治った若獅子で元気が良い。
演目順は、1ヨビダシ、2神ハライ、3ネムリ、4ショウジョロ舞、5神ハライ、6神ノボリ(太鼓台・神棚に昇りつく)
太鼓がリードして演じる。
頭は張子の漆塗り、耳は黒色で平成8年に更新した。
ユタンの生地は絹、赤地に絵柄は那須与一で、平成8年に更新した。
鉦は直径が30cmが3つ、26cmが1つの計4つで凹面を打つ。大太鼓2張、ヨコ2基。バチは竹製の幅1.2cm、厚さ0.7cm、長さ70cm。
大太鼓2張、鉦4つの太鼓台に、1舞を6名で構成する。
手提げ提灯4個は宵祭に8畳のござの4角に置いて灯す。
キョウクチは4~5名で小学生、以前は男児のみだったが今は男女。ぞうり、着物、鉢巻、長さ25cmの色紙を巻いたバチを持つ。ショウジョロ舞のときは、シャクとオオギに変え、8畳のゴザの4角を舞う。獅子はそれとじゃれる様に舞う。
1週間前から集会場で練習する。
実施主体 | 平石下(ひらいししも)・火山(ひやま)獅子組(平石下(ひらいししも)自治会、火山(ひやま)自治会) |
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実施日 | 三谷八幡宮秋祭(10月第2土曜日・日曜日)、平石神社・王子権現社祭(9月末の日曜日) |
実施場所 | 三谷八幡宮 |
三谷八幡宮のマーカーリスト
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