更新日:2018年3月1日
屋島東町1831-5(屋島山頂談古嶺の旧ホテル「甚五郎」玄関横)
「ある明月の夜、教え子たちとこの山にのぼる きみたちも虫を歌って月はるか あれから四十年 思い出をこめて ゆかりの人たち この碑を建てる」
昭和41年
札幌市出身。教育者・児童文学作家。
大正13年8月~15年3月まで高松師範学校で教師をしていた。この教育文学碑は、当時の教え子だった生徒たちが「石森先生の思い出」という作文集を発行して石森に贈る際、ともに建てられたもの。
宮脇町に住んでいた石森は、栗林公園にもよく訪れたと随筆を残している。