更新日:2025年3月21日
平成19年の国連総会で、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解していただく取組が行われています。加えて、日本では、発達障害を含めた理解に向け、毎年4月2日~8日を「発達障害啓発週間」としています。
自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えています。みなさまの御理解と御支援をお願いいたします。
「世界自閉症啓発デー」に合わせ、世界各国では、名所・旧跡等で自閉症のシンボルカラーである「ブルー」のライトアップを行う取組が実施されています。「ブルー」は、「癒やし」や「希望」などを表し、ライトアップや、青いものを身につけるなど、様々な形でブルーが展開されています。
高松市内でも、屋島レクザムフィールド(高松市屋島競技場)、高松シンボルタワー、栗林公園(商工奨励館)、四国電力本店・四国電力送配電本社屋上鉄塔などでブルーライトアップが行われ、夜空に幻想的なブルーが広がりました(令和6年4月2日~8日実施)。
屋島レクザムフィールド(高松市屋島競技場)
高松シンボルタワー
栗林公園(商工奨励館)
四国電力本店・四国電力送配電本社屋上鉄塔