更新日:2024年12月9日
聴力は、多くの方が加齢によって衰えてきます(加齢性難聴)が、
年を取るとともに少しずつ聞こえにくくなることから、
自分では気づきにくいと言われています。
耳の聞こえの不調は、家族や友人との会話を楽しむことができなくなったり、
外出時に車の接近に気づくのが遅れたりと、日常生活の様々な場面に影響があります。
症状が進むと、コミュニケーションが取りづらくなるだけでなく、
自信の喪失や人や社会との関わりの低下につながったり、
認知症のリスクを高める危険因子のひとつになるとも言われています。
加齢性難聴は早期発見、早期対応が大切です。
まずはチェックシートで聴こえの状態を確認してみましょう。
▲聴こえ8030運動については画像から、
一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会の
ウェブサイトをご覧ください。