更新日:2018年3月1日
平成27年3月19日(木曜日)に沖縄県立八重山病院(石垣市)において、医師臨床研修の協力提携に関する協定調印式を、高松市民病院 和田大助院長と、八重山病院 依光たみ枝院長により行いました。
なお、臨床研修医を全国各地から受け入れている八重山病院との協力提携は、四国では初めてとなります。
新病院では、地域包括ケアの後方支援機能を果たすこととしており、どのような疾患にも対応できプライマリケアを実践できる総合診療医の育成を図る必要があります。
このことから、現行の医師臨床研修の研修協力病院(徳島大学医学部附属病院)にプライマリケアに豊富な実績のある沖縄県立八重山病院を加え、医師臨床研修の基幹型病院として特色のある研修プログラムを設定することにより、臨床研修医の確保や医師育成を行うこととしました。
我が国最南西に位置する八重山諸島で、2次救急を行う八重山保健医療圏の中核病院です。
平成28年度高松市民病院基幹型臨床研修プログラムより開始します。