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ブランチギャラリー「108の個性それぞれ謎の生き物」

2023年1月11日(水曜日)~2023年2月23日(木曜日・祝日)

ブランチギャラリー「108の個性それぞれ謎の生き物」

 高松市美術館が運営する「ブランチギャラリー」(高松丸亀町商店街内「しごとプラザ」ショーウィンドー)にて、「108の個性それぞれ謎の生き物」展を開催。高松市立勝賀中学校美術部に、高松市美術館のコレクションを題材とした制作をお願いしたところ、谷澤 紗和子《無名》を題材に選び、本展が出来上がりました。

 『高松市立勝賀中学校美術部です。現在1、2年生合わせて35人で、普段は油絵を制作するなどの活動をしています。
 今回私たちは、高松市美術館の展示とコラボ企画として、「108の個性それぞれ謎の生き物」を制作しました。紙粘土でつくり、主にアクリル絵の具で着彩し、その数にもこだわりました。
 全部で何体つくるか…四国霊場八十八ヶ所にちなんで88体?今年は西暦2023年で2023体?空海生誕1250年ということで1250体?と、それはどちらも多すぎるか…などと考え、最終的に部員数35人でつくるのにちょうどよい数として108体に決めました。人間の煩悩の数といわれ、除夜の鐘の数。そして今回人通りの多い場所での展示ということで、東京の渋谷に109という大勢の人が行き交うシンボルがあるなら、高松は108でどうかな?多くの人がこの場所を通り、私たちの作品を見てもらえたらという思いを込めました。
 作品の台には「108LIFES」(108の人生・生命などの意味)の形に、勝賀中学校で学級旗などを制作する際に下敷きにしていたベニヤ板を再利用して、偶然できた模様や形が二つとない味わいを演出しています。
 それぞれの考えや個性があり、ひとつひとつの作品に命があるような、見た目や性格はそれぞれであり、共生する世界を目指すことを表現を意識して制作しました。そんな私たちの力作をご覧ください。
(※LIFEの複数形はLIVESですが、意図的にLIFES を使用しています。)』(高松市立勝賀中学校美術部)

 

 
 谷澤 紗和子《無名》は、陶土と貝殻を合わせて焼成した無数の陶人形と、作家の藤野 可織が執筆した小説とが対になった二人の合作です。
 本作は、1月5日(木曜日)~3月8日(水曜日)、高松市美術館「2022年度 コレクション展4 素材とあそぶ―令和3年度新収蔵作品を中心に―」でご覧いただけます。

展覧会基本情報

会期:
2023年1月11日(水曜日)~2023年2月23日(木曜日・祝日)
主催:
高松市美術館

制作:
高松市立勝賀中学校美術部

会場:
ブランチギャラリー(高松丸亀町商店街内「しごとプラザ」ショーウィンドー)
観覧料:
無料

お問い合わせ先:
高松市美術館(087-823-1711)

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