第34回 日本伝統漆芸展
常設展示室1
2017年3月15日(水曜日)~3月26日(日曜日)
日本を代表する工芸として、永い歴史をもつ漆芸。日本伝統漆芸展は、伝統の継承と現代生活への応用を目指し、日本伝統工芸展の漆芸部会展として開かれています。第34回となる本展は、東京・輪島・広島・高松・熊本の5会場を巡回し、受賞作7点を含む入選作品全91点を展示いたします。重鎮から新進まで漆工芸への飽くなき挑戦がうかがわれる本展覧会は、後継者育成に大きな貢献を果たしています。各地の伝統が育んだ地域性をも展望することができるまたとない機会です。本展が見せる磨き抜かれた技と美への探求と共に、常設展示室2で開催されている高松市美術館コレクションによる「讃岐漆芸にみる飛翔するイメージ」も併せて鑑賞いただき、漆芸の魅力をお楽しみください。
展覧会基本情報
会期:
2017年3月15日(水曜日)~3月26日(日曜日)
会場:
高松市美術館1階常設展示室1
休館日:
3月21日(火曜日)休館
開館時間:
9時30分~19時(ただし日曜は17時閉館)
※入室は閉館30分前まで
主催:
高松市美術館、公益社団法人日本工芸会
観覧料:
【一般】200円(160円) ※65歳以上無料
【大学生】150円(120円)
【65歳以上・高校生以下】無料
※常設展示室2もご覧になれます
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
お問い合わせ先:
高松市美術館
電話:087-823-1711
関連イベント
会期中、展示室内において下記出品者による展示作品の解説を行います
開催日時:
(1)3月18日(土曜日)13時~ 山下義人(鑑審査委員・重要無形文化財保持者)
(2)3月25日(土曜日)13時~ 大谷早人(日本工芸会漆芸部会常任幹事)
会場:
高松市美術館 常設展示室1
お申込み:
申込不要 ※観覧料要
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