高松市美術館コレクション展1(後期)トリックと反復
特別展
2015年8月2日(日曜日)~2015年8月16日(日曜日)
高松市美術館は「戦後日本の現代美術」「20世紀以降の世界の美術(版画)」「香川の美術(漆芸・金工)」という3つの収集方針のもと、これまでに約1600点の作品をコレクションして参りました。5月から開催してきた4つの「おでかけ」コレクション展の第4弾、最終回となるこの展覧会では、「トリック」と「反復」という2つの切り口により、高松市美術館所蔵の戦後日本の現代美術約40点をご紹介します。高松次郎、堀内正和、河口龍夫らによる視覚の「罠(わな)」を巧みに利用した「トリック」的作品。そして草間彌生、三木富雄、川島猛らによる「反復」により得意な視覚体験をもたらす作品。戦後日本の作家たちが繰り広げる多彩な美の競演をぜひお楽しみください。
展覧会チラシ(PDF:353KB)

草間彌生 《無題(金色の椅子のオブジェ)》 1966年

高松次郎 《遠近法の人物No.192》 1967年

名和晃平 《PixCell[Shoe#6(L)]》 2006年

川島猛 《N.Y.20》 1965年

河口龍夫 《無限空間におけるオブジェとイメージの相関関係又は8色の球体》 1968年

三木富雄 《耳》 1965年

向井修二 《Work1》 1964年
展覧会基本情報
会期:
2015年8月2日(日曜日)~2015年8月16日(日曜日)
会場:
香川県文化会館高松市番町一丁目10番39号
休館日:
会期中無休
開館時間:
9時~17時(入館は閉館30分前まで)
主催:
高松市美術館
観覧料:
【一般】500円(団体 400円) ※65歳以上も一般料金
【大学生】400円(団体 320円)
【高校生以下】無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
お問い合わせ先
香川県文化会館
電話:087-831-1806
関連イベント
ワークショップ「3D絵画をつくろう!」
身近な素材を使って3D絵画を制作します。
開催日時:
2015年8月8日(土曜日)10時~16時
会場:
四番丁スクエア2階講座室
講師:
松原芳久(洋画家)
対象:
小学生~大人
受講料:
500円
定員:
15人
お申込み:
受付終了しました
担当学芸員によるギャラリートーク
開催日時:
2015年8月8日(土曜日)14時~
会場:
香川県文化会館2階、3階展示室
会場入口付近からスタートしますので時間にお集まりください
受講料:
無料(ただし観覧券が必要です)
お申込み:
申込不要
美術館ボランティアcivi(シヴィ)によるギャラリートーク
開催日時:
2015年8月2日(日曜日)~2015年8月16日(日曜日)10時30分~
会場:
香川県文化会館2階、3階展示室
会場入口付近からスタートしますので時間にお集まりください
受講料:
無料(ただし観覧券が必要です)
お申込み:
申込不要
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