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第2期常設展 ザ・コレクション─絵画─/「百花園(ひゃっかえん)」─集いし匠たち─

常設展

2013年6月8日(土曜日)~2013年8月18日(日曜日)

【展示室1 「ザ・コレクション─絵画─】
1988年に四国と本州を結ぶ瀬戸大橋が開通して、早や四半世紀がたちます。この同じ年に、栗林公園内にあった旧高松市立美術館は市内中心部へ場所を移し、高松市美術館として装いも新たに開館しました。これを機に現在のコレクションの方針が示され、「戦後日本の現代美術」「20世以降の世界の美術」「香川の美術」の3本柱により本格的にコレクションが行われるようになりました。

1945年、太平洋戦争終結とともに戦後日本の美術は、束縛から解き放たれ自由な表現の時代へと向かっていきます。そして、海外からの美術情報が徐々に紹介され始めると抽象的な思考が高まります。その中でもヨーロッパからのアンフォルメル(非定形)絵画やアメリカのアクション・ペインティングなどの影響に強く刺激され、既成の造形意識に基づいた絵画の概念を覆した前衛表現が生まれます。そして若い世代による新しい動きが顕在化してきた中で表現の多様化が、戦後美術の大きな流れとなっていきます。

1970年代にはコンセプチュアル・アート(概念芸術)が、また、1980・90年代には、多文化主義やグローバリゼーションの波が美術表現にも現れてきます。そして、2000年から今日に至るまで、現代美術は特定の地域や時代さえも超越した作品が生まれてくるようになります。
このたびの展示では、過去25年間にコレクションされた中から代表的な絵画作品20点と昨年度の新収蔵品5点を紹介します。
 
【展示室2 「百花園(ひゃっかえん)」─集いし匠たち─】
讃岐漆芸の歴史は、江戸時代末に玉楮象谷が中国や東南アジアで発達した蒟醤(きんま)、彫漆(ちょうしつ)、存清(ぞんせい)の技法を日本的な漆工芸技法として発展させたことに由来し、そのころの高松藩の殖産奨励策ともあいまって高松の地で開花していきました。

近代に入り、香川県輩出の衆議院議員 田中定吉の弟 熊吉により、1907年(明治40)ごろに「百花園」という讃岐彫りを中心に讃岐漆器を商う店を創始しました。「百花園」の所在地は、現在の高松市内に在る裁判所の南で、今の兵庫町の北側にはお城の堀りがあって電話局の裏辺りにあったといわれています。この店には、石井磬堂、高橋皖山、鎌田稼堂、佐々竹僊、森象堂などの塗り・彫りの名人、木地職人らが集い、日々切磋琢磨して技を磨いており、象谷が残した讃岐漆芸を伝承していくとともに漆器の量産化、産業化に貢献し漆工芸の一時代を支えてきました。「百花園」が商われていたのは、明治末から大正2,3年ごろまでの短い期間でしたが、今日の香川の漆工芸作家輩出の源流をなしうるもので、歴史的にも貴重な役割を果たしてきた拠点として位置づけることが出来ます。

このたびの展示では、「百花園」に集い彫りの双璧と謳われた石井磬堂、高橋皖山そして、後に人間国宝となった音丸耕堂ら名工たちが残した作品30点を紹介します。

展覧会基本情報

会期:
2013年6月8日(土曜日)~2013年8月18日(日曜日)

会場:
高松市美術館

休館日:
月曜日(但し、7月15日(月曜日・祝日)は開館。7月16日(火曜日)は休館。
特別展開催期間中(7月17日(水曜日)~8月18日(日曜日)は無休)

開館時間:
9時30分~17時(ただし、特別展開催中の火曜日~土曜日・祝日は、19時まで)
※入室はいずれも閉館30分前まで

主催:
高松市美術館
※都合により展示内容を変更する場合があります。

観覧料:
【一般】200円(団体 160円)
【大学生】150円(団体 120円)
【高校生以下】無料
【65歳以上】無料(長寿手帳が必要)
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから

お問い合わせ先:
高松市美術館
電話:087-823-1711
 

関連イベント

 

担当学芸員によるギャラリートーク

開催日時:
2013年7月6日(土曜日) 14時~

会場:
高松市美術館 常設展覧会場

講師:
担当学芸員

入場料:
無料(ただし展示室への入場料は必要です)

お申込み:
申込不要
 

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高松市美術館公式サイト

〒760-0027香川県高松市紺屋町10-4
電話 087-823-1711 ファックス 087-851-7250
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