「音丸耕堂展─華麗なる彫漆世界」が始まりました!
2018年9月15日(土曜日)、高松市美術館開館30周年記念特別展「音丸耕堂展─華麗なる彫漆世界」が始まりました!。
音丸耕堂は、先人の優れた技術を継承するとともに、豊かな色漆を駆使した大胆な意匠の漆芸作品を生み出した、
讃岐漆芸を代表する作家のひとりです。今回の展覧会は、耕堂の生誕120周年を記念し、その仕事を紹介するものです。
初日午前10時よりの開展式では、耕堂のご遺族やお弟子さん、展覧会にご協力いただいた皆様に出席していただき、
華やかなスタートを切りました。
また、午後1時30分からは、講演会「弟子たちから見た音丸耕堂」を開催しました。
漆芸家の北岡省三先生を始め、耕堂のお弟子さん4人からお話をいただきました。
展覧会場では、音丸耕堂作品約60点をご紹介しています。
ぜひ会場で、華麗なる彫漆の世界をお楽しみください。10月21日(日曜日)まで開催しています。
