11月18日(土曜日)ミニコンサートを開催しました♪
11月18日(土曜日)、エントランスホールで「特別展 高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.06 物語る物質」 関連イベントとして、エントランス・ミニコンサート「生々流転 -物語る音-」を開催しました。
コンサートのプロデュースや出演をしていただいた香川大学のみなさんに、コンサートタイトルの意味をお聞きすると、「生々流転」には物事が絶えず移り変わるという意味も含まれることから、物質がいろいろと状態を変え私たちの予想を超えた形となって姿を現す様子を、展覧会のテーマである「物語る物質」になぞらえ、このタイトルにしたとのことでした。
時代の動きによって遍歴を余儀なくされた作曲家、ジョーゼフ・ホロヴィッツとセルゲイ・プロロフィエフの曲をそれぞれ1曲。
また一方で、永遠に変わらないことを願う「愛」を取り上げ、G.ゴルフィン/Mマッサーの「変わらぬ想い」を演奏していただきました。
曲目は、
大久保 かおりさん(クラリネット)、小林 遼香さん(ピアノ)による、
ジョーゼフ・ホロヴィッツ『クラリネットとピアノのためのソナチネ』。
次に、中村 菜摘さん(ピアノ)による、セルゲイ・プロコフィエフ『ピアノ・ソナタ第3番「古い手帳から」』。
最後は再び、大久保 かおりさんと小林 遼香さんによる、G.ゴフィン/M.マッサー『変わらぬ想い』でした。
ご来場いただいたみなさま、ご出演いただいたみなさま、ありがとうございました。
