南条嘉毅ワークショップ「土で絵を描こう!」
2017年10月22日(日曜日)、特別展「高松コンテンポラリーアート・アニュアルVol.06/物語る物質」出品作家、南条嘉毅さんによるワークショップ「土で絵を描こう!」を開催しました。
今回のワークショップは、訪れた土地の土を使って、そこの風景を描く南条さんの制作スタイルを追体験するものでした。
ステンシル技法で、型(南条さんが作ったプラスチック製のテンプレート)に土とにかわを混ぜて作った絵の具で描いていきます。
土の本来の色のほか、アクリル絵の具を混ぜて着色したり、土で凹凸をつけて立体感のある絵にしたり、工夫次第でいろんな表現ができるようです。
今回のワークショップの参加者は、子どもから大人まで幅広い年代の方がいました。
親子で参加された方に話を伺うと「子どもがやりたいと言ったので参加しましたが、私の方が楽しみました。普段は絵を描いたりしませんが、今回参加してよかったです。」と笑顔で答えてくださいました。
