来田広大 公開制作+ワークショップ「鳥の目になって地図を描く」
更新:2016年10月9日(日曜日)
特別展「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.05」開展2日目、高松市美術館1階エントランスホールにて、出品作家の来田 広大さんによる公開制作が行われました。
来田さんが、上空から見た高松の地図を片手に、白いチョークで地図を描いていきます。
13時からは、参加自由のワークショップ。
希望者は、靴を脱いで黒板シートに上がり、地図に景色を足していきます。
瀬戸内海に泳ぐ魚、自分の住んでいる家、空を飛ぶ鳥など。
みるみるうちに高松の街が賑やかさを増していきます。
子どもから大人まで、夢中になって、街を描きました。
完成した高松の地図は、「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.05」会期中(2016年10月8日(土曜日)~11月6日(日曜日))エントランスホールに飾られ、来館者の目を楽しませていました。
(撮影:木奥 惠三)
