ワークショップ「メタモルフォーゼなアニメーションを作ろう!」を開催しました。
2014年10月12日
今回のワークショップでは、アニメーション作りを体験していただきました。
皆様は「メタモルフォーゼ」という言葉をご存知ですか?
「メタモルフォーゼ」とは「変身」、「変形」という意味があります。
参加者の皆様にキャラクターを描いていただき、その描いたキャラクターの原画を他の人にリレーしてつなげることにより、次々と変化するアニメーション作品を作りました。
自分の描いたキャラクターから、次の人の描いたキャラクターに繋げるためにたくさんの枚数が必要になります。
30枚以上描いた子もいました。
みんな初対面だったのですが、和気あいあいとした雰囲気でした。
みんなで1つの作品を作り上げるということで自然と団結力が生まれました。
絵を描き終えたら、アニメーションを再生するための機材を使用して、みんなの描いた絵を繋げていきました。
そして、完成後みんなで鑑賞しました。
たくさんの枚数の絵を描きましたがアニメーションにするとほんの数秒にすぎませんでした。
普段、何気なく見ているアニメも1回の放送で、膨大な枚数の絵が必要なのだと驚きました。
現在開催中の「エヴァンゲリオン展」にも、生原画やセル画等約1,300点を展示していますので是非ご覧ください。
参加者の皆様、ありがとうございました。
