没後50年 磯井如真展開展式
2月17日(月曜日)に高松市美術館開館25周年記念「没後50年 磯井如真展」の開展式及び内覧会を行いました。
2014年2月17日
月曜日は休館日なので普段は静かな一日ですが、この日はたくさんの方々にお越しいただき、とても賑わいました。
開展式では磯井如真の御子息 磯井 正美様をはじめ、大西 秀人市長等に御挨拶をいただきました。
いよいよ待ちに待ったテープカットの時間です。
会場に緊張が走ります。3・2・1・・・!!
テープカット!!
「没後50年 磯井如真展」の幕開けです。
これから会場の皆さまには2階の企画展示室に移動していただき、磯井如真氏の作品をご覧いただきます。
さて、場所は2階企画展示室「没後50年 磯井如真展」にて。
磯井 正美様と大西市長が「サボテンにホロホロ鳥 彫漆 飾棚」をご覧になられています。
この作品は漆板を張りつけ、彫漆と蒟醤で加飾した作品です。
ホロホロ鳥は近くで見ると鋭い目つきをしていますが、少し離れて見るとトボケた可愛い異国的な感じのする鳥です。
是非会場でじっくり御覧ください!!
皆さま興味深そうにご覧になられていました。
「没後50年 磯井如真展」では約80点の漆芸作品を展示しています。
香川出身の重要無形文化財「蒟醤」保持者・磯井 如真による珠玉の作品の数々をお楽しみください。
開催期間は3月23日(日曜日)までです。
皆さまの御来館をお待ちしています!!
