私の街・あなたの街・みんなの街
子どものアトリエ「私の街・あなたの街・みんなの街」(2013年9月15日)
『グランマ・モーゼスと近代絵画』の関連イベントとして、子どものアトリエが開催されました。
グランマ・モーゼスが自分の住む身近な風景や町並みを描いたことにちなんで、陶芸粘土で自分たちの街を作ってみました。
20センチ正方形の陶板に、まずは道を描きます。
東西南北にのびる道、曲がり道、一直線の道など、線が引かれていく道筋はいろいろです。
道が引けたら、いよいよ街づくりです。
街にはどんなものがあるかな…講師の倉石文雄先生が粘土をカッターで切っていくと、
三角屋根の家、窓がたくさんある高層ビル、階段つきのビル、お店など、どんどん建物が現れていきます。
ただの四角い粘土が建物に変身していく様子にみんな興味津々です。
いよいよ自分たちの街づくり開始です。
カッターを慎重に使いながら、粘土を切って、それを陶板の上に置いていきます。
「こんな高いビルができたぞ!」
「ここにはこんな形の家を置いてみるの!」
「ここに木を植えて…」
「ここには池を掘る!」
「ここから先は海にしたい」
「ここは学校!」など、お互いに街の設計計画を話し、建物を見せ合いながら、楽しそうに作っていました。
自分が行ってみたい、住んでみたいと思う空想の建物、今住んでいる近所の街並み、あったらすごい超高層タワー、車、街路樹、橋など建物の数が増えて、街全体がみえてきたら、自分の街が完成です。
最後は自分と周りのみんなの街をつなげてみました。
自分たちで引いた道と他の人の道がぴったりつながると、街が増えます。
それがどんどんつながって、一つの大きな街になりました。
いろんな人とが繋がって、街ができ、自分たちがここにいるというメッセージを倉石先生が最後に残してワークショップは終わりました。
今回作った作品は電気窯で焼き、2階展示室付近で展示予定です。
19人が作った『みんなの街』、展示をお楽しみに!
