子ども陶芸教室
子ども陶芸教室-自分だけのお皿を作ろう-(2013年8月25日)
夏休みもあと少しで終わる頃、子ども陶芸教室を開催しました。
紙にお皿のデザインを描いて、それを型紙にしてオリジナルのお皿を作ります。
アイスクリーム、猫、サメ、家、ライオン、ウサギ、魚など、日常生活の食器では見かけないような、いろんな形のデザインが描かれていました。
ミカンの大きさくらいの粘土玉を思いっきり叩いて、ピザの生地のように伸ばします。
お皿のデザイン画をハサミで切って、さっきの粘土生地の上に載せます。
そして、型紙どおりに切りベラで粘土を切っていきます。
お皿の表面に模様を描き込んだら、成形は完成です。
最後に、釉薬の色を織部(緑色)、黄瀬戸(黄色)、飴(茶色)、わら白(白色)の4種類から選んで終わりです。
一人2枚ずつ作って、お皿を焼いてもらいます。
作りたてのときは黒い色の粘土ですが、電気窯に入れて約1200℃で焼くと…
釉薬もかかって、こんなお皿になりました。
無事に焼きあがったお皿は、色も形も様々です。
食器として使ってよし、小物入れとして使ってよし、記念に飾ってよし、と使い方は自由です。
食欲の秋にぴったりのお皿が完成しました。
またいつか、陶芸教室を開催するときその時まで、お楽しみに!
