怪獣をつくろう!
ウルトラマンに欠かせない存在、「怪獣」。
今日はその怪獣をこだわって作るワークショップが開かれました。
まずは講師の竹内 信善さんの用意した動物、海の生物、昆虫のスライドを鑑賞。
怪獣のモチーフはこういう動物たちの特徴を取り入れながら作られているようです。
次は怪獣のデザイン画制作です。
角をつけたい、牙をつけたい、尻尾をつけたい、爪を鋭くしたい、翼をつけよう、得意技はこれでいこう、など描きながら自分の怪獣のイメージを膨らませます。
怪獣作りのはじめは竹内さんのお手製骨組みに、怪獣のポーズを取らせます。
ポーズが決まったら、ホットボンドで関節を固定。
骨組みに乾燥すると硬くて比較的丈夫な石粉粘土で肉付けして、怪獣の大まかな形を作ります。
粘土にひびがないように、つなぎ目を丁寧に整えます。
大まかな形ができたら、細かなパーツを取り付けて怪獣らしくしていきます。
慎重な作業の連続で、粘土の扱いにだんだん慣れてきたみんなは無言で作業をしていました。
怪獣に絵の具で色を塗ってついにオリジナルの怪獣が完成です。
一人ずつ怪獣の名前と特徴を発表して、怪獣たちは参加者と一緒に帰っていきました。
