ミニチュアの世界を創作しよう!
25センチ四方の空間に縮小された世界を創作して、デジタルカメラを使って特撮写真を撮影体験するワークショップが行われました。
講師の前田 幸男さん、アシスタントの高橋 章さんが用意したジオラマに参加者は興味津津。
まずはジオラマの大まかなデザインを紙に描きました。
ジオラマで使う材料には車種の豊富なミニカーや
土や草の質感が表現できるざらざらした絵の具
木や山を表現するときの苔、葉っぱ、紙粘土
いろんな高さ、形のビルなど、ウルトラマンと怪獣が戦う舞台に欠かせない材料がたくさん用意されていました。
新聞紙を土台にして、その上から紙粘土をつけていくと…岩や山が出来上がってきます。
山での戦い、高速道路下での戦い、海岸通りでの戦い、住宅街での戦い、オフィスビル街での戦い、雪山での戦い…絵の具の塗り方や草木の配置それぞれにかける参加者のこだわりがジオラマの精度を上げていきました。
最後に参加者が持参した、ウルトラマンや怪獣のフィギュア・ミニカーを配置したら完成です。
完成したジオラマを写真撮影しました。
青空の背景バージョン・夕日の背景バージョンの2種類を使った背景は臨場感があふれていました。
その後、デジタルカメラで撮影しながら自分たちが作ったジオラマがテレビに映し出されると、みんなさらに盛り上がって鑑賞していました。
自分だけのミニチュアの世界、部屋に飾って大切にしてくださいね!
