令和5年住宅・土地統計調査について

　住宅及び住宅以外で人が居住する建物に関する実態並びに現住居以外の住宅及び土地の保有状況、その他の住宅等に居住している世帯に関する実態を調査し、その現状と推移を全国及び地域別に明らかにすることにより、住生活関連施策の基礎資料を得ることを目的とした統計調査です。
　統計法（国の統計に関する基本的な法律）に基づいた基幹統計調査の一つで、昭和23年から5年ごとに行われ、今回で16回目になります。

　令和5年10月1日現在

　全国から無作為に選ばれた約340万住戸・世帯です。高松市では約7,300住戸・世帯が対象となります。

　調査票を用いて、以下のような事項について調査します。
・住宅等に関する事項
・世帯に関する事項
・住環境に関する事項
・現住居以外の住宅及び土地に関する事項等

◆9月上旬～
　調査員が対象となる地区を確認し、居住する各世帯に「調査のお知らせ」を配布します。
◆9月中旬～下旬
　調査員が調査対象となった世帯を訪問し、調査への回答依頼及び調査書類の配布をします。
◆10月1日～
　調査票の回収
　調査票は、以下のいずれかの方法により回答いただけます。
・インターネットを活用したオンライン回答
・郵送
・調査員回収

※調査員は、県知事によって任命された地方公務員で、顔写真付きの「調査員証」を必ず携行しています。

※回答は、簡単で便利なインターネットを是非ご利用ください。

・住生活基本計画の成果指標
・耐震や防災を中心とした都市計画の策定
・空き家対策関連条例の制定
・各府省が作成する白書等における分析や都市・住宅・防災問題に関する学術研究 等

　調査員を始めとする調査関係者が、調査で知り得た内容を他に漏らしたり、統計以外の目的に調査票を使用したりすることは絶対にありません。
　これらの行為は、統計法という法律で固く禁じられており、違反した者に対する罰則も設けられています。
　調査票の記入内容は、厳重に保護されますので、調査に御協力をお願いいたします。