情報公開、個人情報保護

市では、市民と市との協働による公正で民主的な市政を推進するため、情報公開制度を設けています。情報公開制度は、市が保有している情報を、公開請求に基づき公開する制度です。
公開請求に当たっては、この制度の目的に即した適正な請求や得た情報の適正な使用をお願いします。

個人情報保護制度は、市が保有している個人情報の保護が、大変重要であることから、個人情報の適正な取扱いに関して必要な事項を定めるとともに、市が保有している自己の個人情報について、開示等を請求する権利を制度として保障し、より公正で民主的な市政・開かれた市政を推進するために設けています。

令和5年4月1日から、地方公共団体の個人情報保護制度については、「個人情報の保護に関する法律」が適用されます。
詳細な内容については、下記を御参照ください。

特定個人情報保護評価とは、特定個人情報ファイル（注釈1）を保有しようとする又は保有する国の行政機関や地方公共団体等が個人のプライバシー等の権利利益に与える影響を予測した上で特定個人情報（注釈2）の漏えいその他の事態を発生させるリスクを分析し、そのようなリスクを軽減するための適切な措置を講ずることを宣言するものです。

注釈1　個人番号（12桁の数字）をその内容に含む個人情報ファイルをいい、個人情報を含む情報の集合物であって、特定個人情報を検索することができるように体系的に構成したもの
注釈2　個人番号をその内容に含む個人情報のこと

市では、自治基本条例の三原則の一つとして「情報共有の原則」を定め、情報公開制度と個人情報保護制度を適正に運用し、公正で民主的かつ市民に開かれた市政の実現を推進しています。

四国行政評価支局では、国の行政機関や独立行政法人などの情報公開制度及び行政手続制度の仕組みや開示請求窓口などをご案内する「情報公開・行政手続制度案内所」を開設しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。