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市長活動報告(令和2年12月)

更新日:2020年12月24日

12月21日(月曜日)株式会社リソーシズからのボランティア清掃活動用バイオマスごみ袋寄贈式

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 この度、株式会社リソーシズ様から、地域でのボランティア清掃活動に役立ててほしいと、バイオマスごみ袋の寄贈の申し出があり、本日、寄贈式を行いました。
 近年は、国内外での気候変動問題が喫緊の課題となる中、国においては、脱炭素化に向けた動きが加速しつつあります。本市といたしましても、市民や事業者の皆様と一体となって、より高い目標である脱炭素社会の実現を目指すため、今月3日に、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言を行ったところです。
 また、海洋プラスチックごみ問題についても世界的な課題となっており、国の「プラスチック資源循環戦略」においては、焼却時の二酸化炭素排出量が少ないバイオマスプラスチックの大幅な導入拡大が目標の一つとなっているところです。
 このような中、今回の御厚意は、本市における脱炭素化社会の実現を進める上で、大変有意義であり、心強く存じているところです。市民皆様の環境意識の啓発にもつながるものと存じておりますことから、ありがたく頂戴いたしまして、有効に活用させていただきたいと存じます。

12月18日(金曜日)香川高等専門学校・MAiZM との連携・協力に関する基本合意書締結式

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 本市では、官民の幅広い機関や団体で構成するスマートシティたかまつ推進協議会と連携しながら、ICTやデータを活用して様々な地域課題の解決を図り、持続的に成長し続ける「スマートシティたかまつ」の実現を目指しておりますが、コロナ禍においては、感染リスクの最小化を図りながら社会経済活動を活発化させるため、今後は更にデジタル化を進めて行くなど、新たな試みを取り入れたまちづくりが必要となってきております。
 そのような中、本日、AI等の先進的な技術を活用して地域課題の解決などに取り組まれている「香川高等専門学校」と「みとよAI社会推進機構(通称MAiZMマイズム)」と本市の三者間で、今後の連携・協力に関する基本合意書を締結いたしました。
 合意書では、本市が持つIoT共通プラットフォームと香川高等専門学校及びMAiZMが持つAI等の先進的な技術を相互に活用することにより、行政サービスの向上や地域課題の解決のほか、人材の育成について連携して取り組むこととしております。
 これを受け、早速今年度に、屋島山上観光駐車場に屋外カメラを設置し、その映像をAI活用で解析し、混雑状況を見える化する実証実験に取り組み、来年度の実用化を目指すこととしております。
 本市としましては、この締結を機にそれぞれの取組がさらに加速し、また、相乗効果を生み出し、地域課題の解決や先進技術を活用できる人材の育成につながることを大いに期待しております。

12月18日(金曜日)株式会社クボタからの加湿空気清浄機寄贈式

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 この度、株式会社クボタ様から、空気中に浮遊するウイルスや菌を99%抑制できる機能を持った加湿空気清浄機「ピュアウォッシャー」の寄贈の申し出があり、本日、設置場所である高松市美術館「こどもアートスペース」で寄贈式を行いました。
 この「こどもアートスペース」は、平成28年3月に美術館がリニューアルオープンした際に、子どもたちが気軽に文化芸術に触れあえる場所として新たに設置したもので、絵本や工作材料を自由にとって遊んだり、子ども向けワークショップを開催するなど、親子で楽しめる空間となっております。
 これまで多くの方に御利用いただいていたところですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、残念ながら3月から約3か月間は臨時休室とせざるを得ませんでした。また、再開後も職員が定期的に備品等を消毒するなど、感染症予防に努めているところです。
 このような中、この度の御厚意により、小さなお子様連れの方々には、より安心して御利用いただけるものと存じます。本市といたしましても大変喜ばしく存じており、ありがたく頂戴いたしまして、今後、有効に活用させいただきたいと存じます。

12月16日(水曜日)プーキートレーディング株式会社及び株式会社香西からの「新型コロナウイルス感染症対策用物品」寄贈式

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 この度、プーキートレーディング株式会社様及び株式会社香西様から、消毒液とマスクの寄贈の申し出があり、本日、寄贈式を行いました。
 新型コロナウイルス感染症については、第3波の到来といわれ、感染拡大が続く中、私たちの生活環境も大きく変化し、3密の回避やマスクの着用など、感染拡大を防止するための「新しい生活様式」の実践が、これまで以上に求められています。
 本市におきましても、先月以降、多くの新規感染者が確認されており、再び感染が拡大している状況にあるため、今後も気を緩めることなく、長丁場の対応が必要になります。また、市役所は大勢の市民の方が行き交う施設でもあるため、庁内においては、より一層、感染症対策を講じる必要があります。
 このような中、今回寄贈いただいた物品につきましては、本市といたしましてもありがたく頂戴いたしまして、消毒液は、来庁される市民の方の手指消毒やカウンター等の消毒用として、また、マスクは、災害時の避難所用として、有効に活用してまいりたいと存じます。

12月6日(日曜日)高松市・南昌市交流30周年&高松市日中友好協会設立30周年記念文化フェスタ

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 今年は、1990年に本市と南昌市が友好都市提携を締結して30周年の節目の年です。また、その友好の気運が高まる中、日中両国民の相互理解と友好関係を発展させることを目的に設立された高松市日中友好協会についても、同じく設立30周年を迎えます。
 そこで、本日、アイパル香川において、高松市・南昌市交流30周年&高松市日中友好協会設立30周年記念文化フェスタが開催されました。
 これまで両市は、文化、教育、経済、産業など、幅広い分野において理解と友好を深めており、節目の年を迎えるに当たり、非常に感慨深いものがあります。本来であれば、この記念すべき年を両市で祝うとともに、更なる交流を深めるため、相互訪問や各種記念事業を実施する予定でしたが、世界的な新型コロナウイルス感染症の影響で実施が困難となりました。そこで、両市の交流を振り返り、友好の絆を更に強固なものにするため、記念の動画を作成し、近日中に公開する予定としておりますので、是非、御覧ください。
 本市としましては、今後も、南昌市との実りある交流を積極的に進めてまいりたいと存じます。

12月4日(金曜日)令和2年第7回高松市議会定例会(開会/提案説明)

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 本日、令和2年第7回高松市議会定例会が開会し、補正予算案や条例議案など、提出した32議案について提案理由の説明を行いました。
 今回の補正予算案は、人事院勧告に準拠した職員の給与改定等に伴うもののほか、新型コロナウイルス感染症関連として、ワクチンの住民接種に向けたシステム改修を行うものや本市施設の窓口や相談室等に飛沫防止スクリーンを設置するもの、また、塩江道の駅エリアにおいて物販や飲食、温浴、観光情報発信等の複合的な機能を持つ観光関連施設と新たな医療施設を一体的に整備するものなどについて、それぞれ措置または補正するものです。
 さらには、今会期中に追加議案として、児童手当の受給世帯に対して児童一人当たり1万円を支給する事業や、感染防止対策を講じながら営業を継続する飲食業や宿泊業の営業者に対して応援金を給付する事業など、新型コロナウイルス感染症関連の補正予算案についても提出する予定としております。
 今議会は、9日から15日まで代表質問、質疑及び一般質問が行われ、各委員会審査を経て21日に討論・採決が行われ、閉会する予定となっております。

12月3日(木曜日)高松市脱炭素社会推進本部会議

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 近年、猛暑や集中豪雨などの異常気象による災害が国内外で増加しており、今後も頻発化・激甚化が予測されております。これは、地球温暖化によるものとされ、この気候変動に係る問題は、私たち一人一人、地球に生きる全ての生き物にとって避けることのできない、喫緊の課題といえます。
 また、2015年に合意されたパリ協定では、「産業革命からの平均気温上昇を2℃未満とし、1.5℃に抑えるよう努力する」との目標が国際的に広く共有されました。また、地球温暖化問題について、国際的な専門家で構成される政府間機構であるIPCCが2018年に公表した特別報告書では、「気温上昇を1.5℃に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要」と示されております。
 そのため、温暖な気候に恵まれ、災害が比較的少なく暮らしやすい我が高松を、未来を生きる次世代に引き継ぐため、本日、2050年までに本市の二酸化炭素排出量を実質ゼロにする、高松市「ゼロカーボンシティ」宣言を行い、早速、第1回高松市脱炭素社会推進本部会議を開催しました。
 脱炭素社会の構築は非常に困難な課題ではありますが、各国の政府、国内外の自治体のほか、企業、研究機関等が共通の目標として、英知を結集して取り組むことにより実現できるものと認識しております。本市においても、今後、全庁を挙げて、脱炭素社会に向けた検討に取り組んでまいりたいと思います。

12月1日(火曜日)学校法人穴吹学園との連携・協力に関する包括協定書締結式

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 近年は、人口減少や少子・超高齢社会の進展など、急激な社会情勢の変化により、基礎自治体が抱える地域課題は複雑化・高度化しています。このような課題に、より迅速かつ的確に対応するための手法の一つとして、行政と高等教育機関との連携が重要であると認識しています。
 このような中、本日、学校法人穴吹学園様と、「連携・協力に関する包括協定」を締結しました。穴吹学園様は、市内に9校30学科の専門学校を展開し、情報、デザイン、福祉など、様々な分野で必要とされる人材を長年にわたり輩出してこられております。さらには、来年4月には、日本初となる観光分野の専門職短期大学「せとうち観光専門職短期大学」を本市内に開学される予定で、観光分野におけるスペシャリストの養成に向けて、私としても大変心強く感じているところです。
 この度の協定では、観光振興や国際交流のほか、教育、スポーツ及び文化の振興などの様々な分野で連携事業を実施することとしており、今後、相互の活動の理解と連携を図りながら、地域課題の解決が図られ、高松市の発展に繋がっていくことを大いに期待しています。

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