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令和5年度に提出された事業系一般廃棄物減量等計画書に基づく報告状況について

更新日:2024年3月19日

  本市では、一般廃棄物の減量・資源化を積極的に推進するため、市内において事業活動に伴い多量の一般廃棄物を生ずる事業者(事業の用に供する延べ面積3,000平方メートル以上の建築物の所有者、占有者又は管理者)に対し、「事業系一般廃棄物減量等計画書」の提出をお願いしています。

事業系一般廃棄物減量等計画書の活用について

各事業者は、計画書の作成に当たり、次のような体制づくりにご協力ください。

年度ごとに情報共有することで、事業所全体の環境保全意識のさらなる啓発・向上につながります。
ぜひ計画書を活用しましょう。

令和5年度 報告状況について

対象数 344事業所
提出数 312事業所
提出率 90.7%

グラフ(1):1事業者あたりの平均排出量内訳


一事業者あたりの排出量内訳及び資源化率

上のグラフは、過去10年間の一事業者あたりの排出量内訳及び資源化率の推移を示したもので、排出量は平成25年度をピークに右下がりの傾向にあります。資源化率も下がりつつあるものの、平成30年度以降はほぼ横ばいの状態が続いています。
令和4年度は、令和3年度と比べると総排出量・処分量が共に増加しており、資源化率が前年度より1.3%減という結果になりました。

グラフ(2):総排出量の内訳及び種類別資源化率


令和4年度 総排出量内訳と種類別資源化率

上のグラフは、令和4年度の総排出量内訳と種類別資源化率です。
紙類の排出量は全体の45.3%であり、資源化率は平均して89.2%と高水準となっています。一方、生ごみおよび生ごみ以外の燃やせるごみについては、排出量が全体の半数以上を占めていますが、資源化率が2割程度と低くなっています。
事業所内での分別徹底や多様なリユース・リサイクル手法の実施によって、燃やせるごみの排出量を抑制し再資源化する取組を一層推進することが、全体の事業系一般廃棄物排出量の減少に結びついていくと考えられます。
燃やせるごみの資源化に積極的に取り組んでいる「卸売・小売業」、「飲食店・宿泊業」の事業者は、紙類の排出割合が比較的低く、生ごみを含む燃やせるごみの資源化率が高い傾向があります。
生ごみは分解装置の導入等によって飼・肥料化すること可能ですが、生ごみ以外の燃やせるごみは最も資源化がされにくい区分です。使用量を見直したり、分別を徹底し、リサイクルすることで廃棄物そのものの量を減らすことが大切です。

グラフ(3):事業系一般廃棄物の減量・資源化に関する取組について


令和4年度 事業系一般廃棄物の減量・資源化に関する取組

上のグラフは令和4年度の事業系一般廃棄物の減量・資源化に関する取組内容について示したものです。
全体の8割以上の事業者は「無駄なコピー等の抑制」、「紙類の分別・資源化」に取り組んでいます。
令和4年度の結果より「減量・資源化に対する社員への教育」や「生ごみ以外の燃えるごみの減量化」に取り組む事業者割合が増加傾向にあるため(前年度より2%増加)、年々、事業所内の環境意識が高まり、ごみ減量・資源化を心がけながら、一人一人が取組を実行していくことが期待されます。

お問い合わせ

このページはゼロカーボンシティ推進課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎13階
電話:087-839-2393
ファクス:087-839-2390

Eメール:zerocarbon@city.takamatsu.lg.jp

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