静岡県熱海市の土石流災害を受けての盛土造成地の点検・調査について
更新日:2021年8月5日
静岡県熱海市の土石流災害を受けての盛土造成地の点検・調査について
〇静岡県熱海市における土石流災害の原因として指摘されているのは、渓流上流部の建設残土による盛土崩落であることから、市の緊急対応として以下のとおり点検・調査を行います。
[調査方法]
(1)調査担当課・・・都市整備局(建築指導課、河港課)
(2)対象地・・・開発面積が3,000平方メートル以上の造成団地(大規模盛土造成地35箇所の内、20
箇所)に近接して存在する土砂災害特別警戒区域等
(3)調査内容・・・当該区域上流域等に建設残土等による盛土の有無の点検・調査
(4)調査期間・・・令和3年7月21日から8月10日(台風時期前までを目途)
(5)調査後の対応・・・点検・調査の結果、不自然な盛土の存在が確認された場合は、適切に対応します。
上記調査の結果について
〇上記調査を行った結果について報告します。
(1)調査内容
開発面積が3,000平方メートル以上の造成団地(市内大規模盛土造成地35箇所の内、20箇所)に
近接して存在する、土砂災害特別警戒区域等の上流域等に建設残土等による盛土の有無。
(2)調査日・調査箇所数
令和3年7月29日 ~ 8月3日 調査箇所は、対象の20箇所
(3)調査方法
団地付近の道路や公園等の公共場所から、双眼鏡等を使った目視点検
(4)調査報告
不法投棄や不自然な盛土の存在は確認されなかった。
お問い合わせ
このページは建築指導課が担当しています。
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