クラブ紹介

• 正しい火の取扱いを教える（火遊び火災の防止）
• 消防の仕事に関する理解を深める（社会教育の一端）
• 防火思想の普及

何にでも興味を持ちはじめ大人の真似をしたがるようになる幼児期に、火の取扱いを間違えたときの恐ろしさを教え、火遊び等による火災の防止を図り、防火意識の根を植え付けること。
消防職・団員が住民の安全を守るために活動している実態にふれてもらうことで、消防の仕事を理解してもらい、将来、社会の一員となる素地を形成する上で役立ててもらうこと。
幼年消防クラブ員の活動を、家族や近隣の人々が見たり親しんだりする中で、地域における防火思想の普及を図ること。

少年クラブ員が自ら、火災を予防する方法や火についての問題を身近な生活の中に見出し、それを研究して、その結果を自分自身で実行する。
クラブ員の学習を基調におき、活動を通じて社会科、理科等の勉学の向上に役立てる。

女性は、家庭において火を取扱う機会が多いことから、火を使用する器具等を火災予防上安全に使用できるようにするとともに、消火器等初期消火用具の使い方、通報連絡、避難等の行動的知識を習熟するとにより、居住建物における火災を防止し、併せて地域の隣保協力体制と連帯意識の高揚を図ることにより、恒久的な明るい平和な家庭づくりを目指すこと。