勅使町及び成合町における浸水対策事業について

　現在、本市では浸水対策事業として、勅使町及び成合町において雨水幹線の整備に着手しています。当該地区においては、過去に浸水被害が発生しており、台風や豪雨時における既存水路の排水能力が不足していることから、排水能力を増強し、速やかに香東川に排水するため、雨水幹線等を整備するものです。

（工事名）
　勅使第1雨水幹線工事

（工事場所）
　高松市勅使町地内（添付図赤線）

（受注者）
　村上・タチバナ特定建設工事共同企業体

（契約期間）
　令和7年6月26日～令和10年2月28日

　※予期せぬ追加工事等により、工事の完了が遅れる場合があります。

（工事概要）
　No.2発進立坑から機械による掘削作業を行いながら、口径1,800ミリメートルの雨水管（雨水幹線）を約1.2km布設します（ミニシールド工法）。

　工事に伴い、No.2発進立坑及びNo.3到達立坑、その他の箇所において通行規制を行う期間があります。通行規制情報につきましては、このページ内に掲載するほか、現地規制看板にて周知させていただきます。通行される方には御迷惑をおかけしますが、御理解、御協力いただきますよう、よろしくお願い申しあげます。

　現在、施工中の勅使第1雨水幹線工事の完成後に、No.2発進立坑から機械による掘削作業を行いながら、口径1,200ミリメートルの雨水管（雨水幹線）を約200m布設し、管理用のマンホール設置や既設水路との接続を行う予定です。