多肥小学校歩道橋のネーミングライツ事業

　多肥小学校は、児童数の急増により、平成17年頃から学校用地の拡張や増築などの対応をしてきましたが、周辺地域の宅地造成により、今後も更なる増加が予想され、保有校舎では増加する児童数への対応が厳しい状況となったため、令和元年7月に新たに校舎を16教室増築しました。また、校舎増築によって敷地が減少し、授業に必要な運動場の面積が確保できないため、多肥小学校の西側県道（令和3年に市道に移管）を挟んだ用地に新運動場を造成するとともに児童達が安全に新運動場を往来するため、令和3年3月に学校専用の横断歩道橋を整備しました。
　その後多肥小学校歩道橋では、新たな財源を確保するとともに児童やその保護者、地域住民の皆様に市有施設への愛着を持っていただくことを目的に、ネーミングライツ事業を実施しました。