中学生と乳幼児とのふれあい事業
更新日:2022年4月15日
「中学生と乳幼児とのふれあい事業」とは
中学生が、乳幼児やその保護者と出会い・ふれあい・交流し、乳幼児の安全な抱き方や遊び方などを体験することで、高松市立中学校の希望校で実施しています。
体験の概要
地域の子育て支援拠点実施団体と連携して、中学校に乳幼児やその保護者を招いて、中学生が赤ちゃんとふれあったり、保護者から赤ちゃんの話を聞いたりします。
令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、学校での直接的なふれあいに代えて、実施団体が運営する施設等と学校とを繋いだオンライン形式や、動画等の視聴による講義形式で行いました。
赤ちゃんの成長についての講義の様子(令和3年度実施)
赤ちゃん人形を抱っこしている様子(令和3年度実施)
赤ちゃんを抱っこしている様子(令和元年度実施)
オンラインで中学生と親子が交流する様子(令和3年度実施)
体験の効果
○赤ちゃんの成長や発達を、実際にふれあいながら学ぶことで、命の尊さや相手を思いやる心、自己肯定感を育むことができる。
○赤ちゃんの様子を見たり、保護者から話を聞いたりすることで、将来、家庭や子どもを持つことについてイメージする機会となる。
○お父さんやお母さんへの感謝の気持ちが芽生える。
○家庭や地域においてコミュニケーションを持つようになる。 など
中学校・地域の皆様へ
この「中学生と乳幼児とのふれあい事業」は、学校と地域の子育て支援拠点実施団体、そして地域の乳幼児の保護者が連携することで、生徒自身はもちろん、乳幼児とその保護者にとっても効果がある事業と考えています。
PTAや地域コミュニティが主体となって、地域で開催してみたい!事業について話を聞いてみたい!という御希望がございましたら、お気軽に子育て支援課(087-839-2354)までお問い合わせください。
この「中学生と乳幼児とのふれあい事業」は、国が創設した「地域少子化対策重点推進交付金」を活用し、実施しています。
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お問い合わせ
このページは子育て支援課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎6階
電話:087-839-2354
ファクス:087-839-2379
