ロビー展「駅のある街 ―カメラが記録する高松駅の変遷―」
更新日:2024年8月27日
展示情報
高松市歴史資料館では、ロビー展「駅のある街 ―カメラが記録する高松駅の変遷―」を開催します。
高松駅の歴史は古く、明治30年(1897)、香川郡宮脇村西浜(現・扇町、香川県立視覚支援学校付近) に開業した讃岐鉄道高松駅にそのルーツを求めることができます。次いで、明治43年(1910)に西浜から移転して、新湊町(現・西の丸町)に国鉄高松駅が誕生。西洋風の木造2階建ての駅舎は高松本駅と呼ばれ、長く市民に親しまれました。戦後15年に当たる昭和35年(1960)には、高松本駅から少し東に場所を移して、鉄筋コンクリート5階建て(一部7階)の国鉄新高松駅が誕生します。その後、平成13年(2001)にこの駅舎を西に300メートルほど移して、JR四国のイメージキャラクター「すまいるえきちゃん」の顔が正面に描かれた現在の駅舎が誕生しました。今年3月には高松駅の北側に、駅に直結する地上4階建ての駅ビルが開業し話題になっています。
本州と高松、そして高松と四国のそれぞれの街を結ぶ列車が発着する高松駅は、昔も今も変わらず高松の玄関口として人々の往来の基点となっています。本展では高松駅の二代目、三代目、四代目駅舎の写真資料(3枚)を並べて展示することで、駅と駅のある風景の移り変わりを俯瞰し、時代の変化にともなって変化する駅のあり方を改めて見ていきます。
開催期間 |
令和6年(2024)8月27日(火曜日)から10月25日(金曜日)まで |
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場所 | 高松市歴史資料館 ロビー 受付前壁面 |
開催時間 | 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日) |
観覧料 | 無料 |
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主催 | 高松市歴史資料館 |
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