女性のからだとこころ
更新日:2023年2月7日
女性の健康を知るにはまず、女性ホルモンについて知ることが大切です
ホルモンとは、血液によって運ばれ、からだの様々な働きを支える情報伝達物質のことです。
女性ホルモンには、主に卵巣でつくられる「エストロゲン」と「プロゲステロン」があります。
これらは、妊娠や出産と深い関係があります。
エストロゲンとは
女性らしい丸みのあるからだをつくり、生殖器官を発達させる働きがあります。自律神経、骨、血管、関節、肌にも作用するため、分泌量の変化が健康状態に影響しやすいのが特徴です。
プロゲステロンとは
受精卵の着床のために子宮内膜を整えます。その他、基礎体温の上昇、体内の水分維持、乳腺の発達など、妊娠しやすい状態をつくり、妊娠後は状態を維持する働きがあります。
女性に起こりやすい病気・トラブル
女性のライフステージごとの健康は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量と深く関わっています。
女性ホルモンの分泌量の増減に伴い、起こりやすい病気・トラブルは変化します。
あらかじめ起こる前と後の対応策を含め知っておくことが大切です。
ヘルスケアラボより抜粋
毎年3月1日~3月8日は「女性の健康週間」です
女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすことを総合的に支援するため、厚生労働省は毎年3月1日~8日を「女性の健康週間」と定め、女性の健康づくりを国民運動として展開することとしています。
高松市では令和5年3月1日(水曜日)~3月5日(日曜日)まで高松市中央図書館展示コーナーでパネル展で啓発を実施します。
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