花き
更新日:2018年3月1日
花き
高松市の花き農業は、施設カーネーションと伝統的な松盆栽を中心に発展してきました。特にカーネーションは、昭和30年代に農業後継者が施設栽培として取り入れたのが始まりで、その後需要の増大に伴い、栽培面積が拡大し県下有数の産地となりました。
しかしながら、燃油・資材の高騰などにより、作付け面積は昭和62年をピークに減少傾向にあります。
【方針】
集約型農業により、高品質花きを周年栽培できるよう、省力栽培技術の確立や病害虫防除施設、省エネルギー設備等の整備を支援するとともに、消費者ニーズの多様化に対応するため、「ストック」、「ラナンキュラス」等の新品目・新品種の導入ををすすめていきます。
【主要施策】
・産地活性化対策
栽培施設など近代的な生産管理機械施設を導入し、効率的・安定生産を図るとともに、周年栽培の確立を図ります。
・栽培技術の向上(高品質生産)
栽培管理技術の向上を図るとともに、優良品種・系統の導入による高品質生産を行い有利販売を図ります。
お問い合わせ
このページは農林水産課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎5階
電話:087-839-2422
ファクス:087-839-2423