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子どものアトリエ「未来の世界」

9月19日、ただいま開催中の特別展「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.01~もうひとつの・カーニバル~」の関連行事
小学生以上対象のワークショップ 子どものアトリエ「未来の世界」を開催しました。

講師は展覧会出品作家の猪瀬 直哉先生です。

まず、展示室の猪瀬先生の作品をみんなで鑑賞しました。猪瀬先生の描いた「未来の世界」みんなの目にはどう映ったかな。

講座室に戻ると、みんなに様々な画材が配られました。キャンバス、画用紙、ケント紙、5色の絵具…

キャンバス、画用紙、ケント紙ボードといった三種類に絵具を使って、こうあってほしい未来の世界を描いてみよう!

(1)なにを描くのか
みんなの思い描く未来の世界を描いてみよう!
その世界(場所)は、日本、外国、地球。
宇宙・・・どこでもいいよ。
自由に発想して、描いてみよう!

(2)なにに描くのか
キャンバス、画用紙、ケント紙。それぞれ違った質感があり、別々の特徴がある。

(3)なにで描くのか
絵具5色、えんぴつ、筆、ペインティングナイフ、指などなど。

~5色の絵具を使って、色々な色を作ってみよう!!~
赤、黄、青、黒、白の5色の絵具からたくさんの色が作れるよ。
猪瀬先生が色見本を作って教えてくれました。

~色々な絵具の表情(マチエール)を作ってみよう!!~
モデリングぺーストを使うと、絵具をもりあげて描くことができるよ。
筆でモリモリ、ペインティングナイフでペタペタ・・・
モリモリってなあに?
みんなのキョトンとした表情に、猪瀬先生「例えばゴッホとか…」
ゴッホはまだ知らなかったみんなに、モリモリを猪瀬先生が実演してくれました。
みんな魔法のように絵具をあやつる猪瀬先生に興味津々。

絵具をモリモリしたり、水をいっぱい使って染め上げるように描いたり、キャンバス、ケント紙、画用紙を跳び越えてパレットに描いちゃう子もいました。

作品が完成したら、みんなの絵を円に並べて講評会をしました。
一枚一枚丁寧に猪瀬先生はみんなの絵のいいところを見つけてくれました。
この絵は視点がいいですね…色彩がいいですね、描写力が…などなど。

みんなの描いた「未来の世界」は美術館3階の講座室前にアニュアル展の会期中展示してありますので、みなさん見に来てくださいね。
猪瀬先生ありがとうございました。

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高松市美術館公式サイト

〒760-0027香川県高松市紺屋町10番地4
電話:087-823-1711 ファックス:087-851-7250
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