このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

2006年10月15日/22日 大人と子供のワークショップ

2006年10月15日「イサム・ノグチを遊ぶ」と題し、建築家の林 幸稔さんを講師に「大人向け」のワークショップを行ないました。
イサム・ノグチが生前情熱を傾けた子供の遊具に焦点を当て、オリジナルの遊具を作ろう、というのがこの日の内容です。
林さんはイサム・ノグチの仕事に造詣が深く、展覧会場でのトークではかなりのオタクぶりを発揮されていました。
たとえば、写真に写っている滑り台の作品「スライド・マントラ」は、白いものと黒いものとでは、手すりの形が違うんです・・・云々。
「イサム・ノグチ カルトクイズ」選手権というのがあれば、優勝間違いなし!?

原爆慰霊碑模型の前で。
「かがんで穴の向こうを覗いてください」参加者は5分の1のサイズとなって、林さんを先頭に作品世界のなかに入っていきます。

展示室でのトークが終わると、紙に書いた設計図にしたがって(あるいは手が動くのに任せて)紙粘土でオリジナルの遊具を作っていきます。

最後に作品発表。
力作に対して、林さんは建築家の見地から感想を述べられました。

10月22日には子供むけのワークショップも。
こちらでは、ノグチが手がけたある遊具のミニチュアを紙粘土でつくり、色も塗りました。

フリーハンドで紙粘土を直方体にするのはかなり困難な作業ですが、手先の器用な子は上手にこなしていました。(文・構成=牧野 裕二)

本文ここまで
Page Top

以下フッターです。

高松市美術館公式サイト

〒760-0027香川県高松市紺屋町10番地4
電話:087-823-1711 ファックス:087-851-7250
  • Facebook
  • twiiter
  • LINE
  • Google+
  • tumbler
Copyright©TAKAMATSU ART MUSEUM.All rights reserved.
フッターここまでページ上部へ