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高松市美術館 館長講座「まぶさび教室 ~現代における美への問いかけ」第3講、第4講 開催

更新:2017年2月4日(土)

2016年11月から2017年3月まで、毎月第1土曜日午前11時~12時、高松市美術館の篠原資明(しのはら もとあき)館長による美術講座「まぶさび教室 ~現代における美への問いかけ~」(全5回)を開講しています。

第3講 「動き~運動と時間の表現をめぐって 映画・映像・メディアとアート」
2017年1月7日(土)午前11時~12時
参加者:53名
作品表現の変化が「メディア環境の転換」、「開かれた作品」、「時間イメージ」等のテーマから解説されました。
「メディア環境の転換」では、印刷メディアから電気(電子)メディアへの環境の移り変わりが作品表現に与えた影響について、 また、「開かれた作品」では、新宮晋氏や内藤礼氏の作品、テレビの同時中継の登場等が紹介されました。
「時間イメージ」では、1941年制作O.ウェルズ「市民ケーン」から、2012年吉田大八監督作品「桐島、部活やめるってよ」等の映像作品を例に、モンタージュによる時間の表現が紹介されました。

第4講 「奥行き~奥行き表現の変遷 絵画とその周辺」
2017年2月4日(土)午前11時~12時
参加者:49名
奥行きについて、「遠近する奥行き」「起伏する奥行き」「重奏する奥行き」等のテーマから、アンリ・マティス《赤い食卓》(1909年)やカジミール・マレーヴィチ《黒い正方形》(1915年)、フランシス・ピカビアの作品等、それぞれ具体的な例を挙げつつ説明されました。

次回最終回の「まぶさび教室」は、3月4日(土)午前11時~12時開催。
テーマは、「美の行方~哲学的な背景から探る」です。
お時間ありましたら、ぜひお越しください。

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