高松市塩江美術館公式サイト

企画展 「所 幸則展 -うさぎガールと黒縁眼鏡-」~天使からの系譜~ 会期:2017年10月31日(火)~2017年12月10日(日)

世界的に活躍する写真家 所幸則の個展を地元香川で3年ぶりに開催!
所は、90年代からファインアートフォトグラファーとして国内外で高い評価を受け、2006年にその集大成的作品集『CHIAROSCURO 天使に至る系譜』を出版しました。これを機に、それまでのキャリアをリセットし、2007年からはモノクロームによる東京の渋谷のランドスケープに“時間軸”を取り入れて撮影した「渋谷One Second」シリーズ、そして新幹線の車窓から流れる風景を撮影した「アインシュタインロマンスシリーズ」など、所が考える“時間的概念”は、時を重ねるごとに昇華されていきました。
本展は、写真集『うさぎガールと黒縁眼鏡』の出版を記念して開催されるもので、今回の作品は、これまでの作品と同様に“時間”がテーマになっています。原点に立ち返っているかのような、地元高松の風景を背景に少女(娘)が、差し込む光に向かって飛び跳ねる姿を描写し、作者自身の人生における“時間的概念”というものが、家族(娘)をとおして表現された作品に仕上がっています。また「アインシュタインロマンス」シリーズのカラーバージョン作品の一部もあわせてご紹介いたします。

展覧会基本情報

会期:
2017年10月31日(火) ~ 2017年12月10日(日)
会場:
高松市塩江美術館 企画展示室
休館日:
月曜日(ただし、祝日の場合はその翌日)
開館時間:
9:00~17:00(入館は16:30まで)
主催:
高松市塩江美術館
観覧料:
【一般】300円(団体 240円) ※常設展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
【高校生以下】無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所有者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
お問い合わせ先:
高松市塩江美術館
TEL 087-893-1800

所 幸則ところ ゆきのり

写真家

主な経歴
1961年 高松市生まれ
大阪芸術大学写真学科卒業、上京しフリーのフォトグラファーとして活動。現在、大阪芸術大学客員教授。
SFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)などに作品を収蔵される。

1992年世界写真見本市「フォトキナ」で「世界の新しい表現者」の日本代表として作品が選ばれる
2003年ZOOM Internationalで表紙と巻頭特集を組まれる
2006年作品集「CHIAROSCURO 天使に至る系譜」(美術出版社)を出版
2009年「東京フォト2009」に出展
2010年所幸則写真展「PARADOX」 GALLERY 21(東京)
2011年「東京フォト2011」に東京画参加作家として出展
2012年日中友好交流展「個園 - 中日現代美術交流展」(杭州)に草間彌生、荒木経惟とともに参加
2014年写真展「所幸則展 -時間と空間の世界-」 高松市塩江美術館(香川)
2017年写真集「うさぎガールと黒縁眼鏡」(うたかた堂)を出版

関連イベント

アーティストレクチャー

内容:
作家が作品や制作についてお話します。
開催日時:
2017年11月5日(日) 13:00~(50分程度)
会場:
塩江美術館 企画展示室   
参加費:
展覧会鑑賞券が必要

トークイベント

内容:
所幸則とゲストによるトークを行います。
開催日時:
2017年11月19日(日) 13:00~(50分程度)
会場:
塩江美術館 企画展示室      
ゲスト:
杉山武毅(六甲国際写真祭ディレクター、Gallery TANTO TENPOディレクター)   
参加費:
展覧会鑑賞券が必要