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写真家 脇秀彦 今を生きている

企画展

2022年9月6日(火曜日)~10月23日(日曜日)

 香川県在住の写真家・脇秀彦は20年以上に渡り写真を撮り続けています。写真のモチーフは多岐にわたり、広告などで“消費される”商業的な写真を撮る一方で、みる者を立ち止まらせるようなインパクトのある作品を制作してきました。
 
 作品のモチーフとして登場する花は、脇秀彦の人生を彩るものであり、花の一生を人の一生と重ね合わせ、生と死について考える機会を与えてくれます。この世に生を受けた私たちは、死から逃れることはできません。脇はその事実を重く受け止め過ぎず、“今”をいかに豊かに生きるかを意識し制作しています。

 また、脇は、「NegativePop」※によって、写真を世の中に発表する機会を持ち、心情的に自由になったと話します。その口調からは、しがらみにとらわれない自然体な生き方をうかがい知ることができます。

 日々の生活の中で他者が存在するがゆえに自身が存在できると話す脇。本展では、脇の哲学観を表現した映像・写真作品を紹介します。
                                                       
                                                 ※「NegativePop」/プロのクリエイターによるオリジナル作品サイト

《消生》 2021

《消生》 2021

《私を見つけて》 2022

●展覧会基本情報

会期:
2022年9月6日(土曜日)~10月23日(日曜日)

会場:
高松市塩江美術館 企画展示室

休館日:
月曜日 (9/19(月・祝)、10/10(月・祝)は、開館。9/20(火曜日)、10/11(火曜日)は、休館。)

開館時間:
9時~17時(入室は16時30分まで)

主催:
高松市塩江美術館

観覧料:
【一 般】300円(団体240円) ※常設展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
※高校生以下及び65歳以上の方、身体障がい者手帳等所持者は、無料
新規ウインドウで開きます。高松市キャンパスメンバーズ制度加盟大学等の学生は、入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから

お問い合わせ先
高松市塩江美術館 電話:087-893-1800

●脇秀彦 略歴   

 1978 香川県生まれ。香川県在住。 
  香川県でフォトグラファーとして活動。「waki season photo」を運営。                                                                       
  県内の写真館、コマーシャルスタジオにて勤務
 2005 独立
 2017 香川県で丸谷嘉長氏に出会う。  
    
  主な仕事 広告、雑誌、ブライダル撮影                                                                                                       

●関連イベント

アーティストレクチャー

内容:
出品作家が作品解説を行います。

開催日時:
①9月23日(金・祝) 14:00~ 約30分程度
②10月10日(金・祝) 14:00~ 約30分程度
場所:
塩江美術館 企画展示室内

出演:
脇 秀彦(出品作家)
対象:
一般

参加費:
展覧会観覧券が必要

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以下フッターです。

高松市美術館公式サイト

〒761-1611香川県高松市塩江町安原上602
TEL 087-893-1800 FAX 087-893-1833

○開館時間
9時から17時(入館は16時30分まで)

○休館日
月曜日(祝休日の場合は開館、翌日休館)
年末年始(12月29日から1月3日)

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