第2期常設展「画家たちのまなざし」
常設展
会期：2019年8月20日(火曜日)～2019年12月8日(日曜日)
第Ⅱ期のテーマは「画家たちのまなざし」。油彩画や水彩画、木版画といったさまざまなジャンルで、香川県出身や在住者そして香川を題材とした作家作品で構成しています。池田利夫(1928-/高松市生まれ)の版画作品は優しく素朴で、身近な自然へ向けられた彼の温かな気持ちが伝わってきます。小林正六(1917-2006/高松市生まれ)は、人々の生活や時間をまるで夢の中のように描いています。川瀬巴水(1883-1957/東京都生まれ)は香川の風景を情緒豊かに表現し、伊東義久(1917-2003/高松市生まれ)の透明感のある水彩画はその土地の空気を感じることができます。人々や自然に向けられた、4人の画家たちのまなざしをゆっくりご堪能ください。
また第3室(奥の展示室)では、塩江町出身の画家熊野俊一の作品を展示しています。彼の愛したヨーロッパの風景を中心に展示していますので、あわせてお楽しみください。
展覧会基本情報
会期：
2019年8月20日(火曜日)～2019年12月8日(日曜日)
会場：
高松市塩江美術館 常設展示室
休館日：
月曜日（ただし祝日の場合はその翌日)
開館時間：
9時～17時（入室は16時30分まで）
主催：
高松市塩江美術館
観覧料：
【一般】300円（団体 240円) ※企画展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
【高校生以下】無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所有者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
お問い合わせ先
高松市塩江美術館
電話：087-893-1800
