かがわ・山なみ芸術祭2019 SHIONOE ~山のひかりを求めて~
企画展
会期:2019年9月27日(金曜日)~2019年10月20日(日曜日)
高松市の南に位置する塩江町は、古くから温泉と宿駅の街として知られてきました。歴史の刻まれたさまざまな文化遺産が点在しています。これらはいずれも、生の営みを繰り返す中で生まれてきた人々の精神の痕跡です。この地の歴史、文化、自然を反映した「ひかり」となるアートが誕生します。
◎「かがわ・山なみ芸術祭」とは?
2010年に「瀬戸内国際芸術祭」が香川県で始まったことを機に、NPOかがわ・ものづくり学校が主宰して、県内の内陸部でも賑わいの創出を生み出すことを目的とした芸術祭です。主に県内の美術家や地域独自に開催している団体、地域コミュニティーとの共同によるボトムアップ型での開催となります。2013年から開催し、今年で第3回目を迎えます。
◎他会場
モモの広場、大滝山県民いこいの森、ホテルセカンドステージ、西照神社、大屋敷地区(茶畑)、上西地区街道沿い
展覧会基本情報
会期:
2019年9月27日(金曜日)~2019年10月20日(日曜日)
会場:
高松市塩江美術館 企画展示室
休館日:
月曜日(ただし、祝日の場合はその翌日)
開館時間:
9時~17時(入室は16時30分まで)
主催:
高松市塩江美術館、かがわ・山なみ芸術祭2019SHIONOE・MANNO実施委員会
共催:
高松市、特定非営利活動法人奥塩江交流ボランティア協会
後援:
香川県、香川県教育委員会、まんのう町教育委員会
協力:
特定非営利活動法人かがわ・ものづくり学校、特定非営利活動法人しおのえ、塩江温泉観光協会、塩江温泉旅館飲食協同組合、塩江地区コミュニティ協議会
観覧料:
【一般】300円(団体240円) ※常設展観覧料含む
【大学生】150円(団体120円)
【高校生以下】無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所有者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
※本展は瀬戸内国際芸術祭2019県内連携事業です。作品鑑賞パスポートの提示で2割引で鑑賞できます。
お問い合わせ先
高松市塩江美術館
電話:087-893-1800
関連イベント
村井知之パフォーマンス「タイココ」
内容:
「今ここが祝祭。老若男女どなたさまでも叩けば極楽」
開催日時:
2019年9月28日(土曜日)、9月29日(日曜日)、10月19日(土曜日)、10月20日(日曜日)
各日10時~12時、13時~15時
場所:
塩江美術館 デッキ
対象/定員:
子ども~大人/定員なし
申込み:
不要
ワークショップ「My ぬりかべ」
内容:
竹を組んで漆喰を塗って木の実やワラを貼り「ぬりかべ」を制作します。絵の具で絵を描き、オリジナル作品に!
開催日時:
2019年10月6日(日曜日)13時~15時
場所:
塩江美術館 デッキ
対象/定員:
小学生/15名
参加費:
300円
講師:
四宮龍(出品作家)
申込み:
2019年9月23日(月曜日)から電話にて受付開始
限定出店「山カフェ」
内容:
コーヒーや山なみオーレ、塩江スカッシュなど、自然の中で飲む一杯は格別です。
開催日時:
2019年9月28日(土曜日)、9月29日(日曜日)、10月6日(日曜日)、10月20日(日曜日)
各日10時30分~15時30分
場所:
塩江美術館 情報コーナー
タイココ
My ぬりかべ(参考作品)