このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

平成28年度第Ⅰ期常設展「熊野俊一が見たヨーロッパ」

常設展

熊野俊一が見たヨーロッパ

会期:2016年4月23日(土曜日)~2016年7月31日(日曜日)

熊野俊一は、高松市塩江町出身の洋画家で、生涯描いてきた作品から自選により油彩画とデッサンを併せて約350点余りを1995(平6)年、郷里(塩江町)に寄贈いたしました。 本展では、熊野が自身の画風を確立していく中、1963年に初めて訪れたヨーロッパの風景の美しさ、地中海沿岸の乾燥した空気がもたらす色彩の鮮明さに魅了されて、何度も渡欧を繰り返して描いた作品の中から約35点を紹介するとともに、熊野がヨーロッパから持ち帰った当時の資料などもあわせて展示しています。 この機会に是非、ヨーロッパの北緯45度から降り注ぐ色彩をお楽しみください。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。展覧会チラシ(PDF:5,189KB)

《曇りの日のサクレ・クール》
1968年

《サン・マルコ寺院》
1973年

《マッターホーン》
1977年

展覧会基本情報

 
会期:
2016年4月23日(土曜日)~2016年7月31日(日曜日)
 
会場:
高松市塩江美術館 常設展示室
 
休館日:
月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)
 
開館時間:
9時~17時(入館は16時30分まで)
 
主催:
高松市塩江美術館
 
観覧料:
【一般】300円(団体 240円) ※常設展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
【高校生以下】無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所有者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
 
お問い合わせ先
高松市塩江美術館
電話:087-893-1800
 

熊野 俊一(くまの としいち)

洋画家
主な経歴
1908年
香川県香川郡塩江町生まれ。
1928年
香川県香川郡多肥小学校に奉職
1963年
第1回渡欧、翌64年帰国
1964年
渡欧作品展を三越本店画廊で開催
1965年
第2回渡欧、同年12月帰国
1966年
渡欧作品展を三越本店画廊で開催
1968年
船便、カンボジア丸で妻初江同伴、45日をかけて3回目の渡欧
1970年
新作渡欧展、作品50点を三越本店特設会場で開催
1972年
第4回渡欧、翌73年9月帰国
1973年
渡欧作品展を三越本店で開催
1974年
第5回渡仏、翌75年11月帰国
1976年
渡欧作品展をロイヤルサンギンザで開催
1977年
二紀会を退会、無所属となる
1978年
ロイヤルサロンギンザで個展を開催
1979年
第7回渡欧、ギリシャ、同年7月帰国
1981年
第8回渡欧、同年9月帰国
1988年
第9回渡欧、同年12月帰国
1994年
故郷、塩江町に絵画・デッサン合せて335点を寄贈、町立塩江美術館に収蔵
2005年
6月4日逝去(享年97歳)

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

本文ここまで
Page Top

以下フッターです。

高松市美術館公式サイト

〒761-1611香川県高松市塩江町安原上602
TEL 087-893-1800 FAX 087-893-1833

○開館時間
9時から17時(入館は16時30分まで)

○休館日
月曜日(祝休日の場合は開館、翌日休館)
年末年始(12月29日から1月3日)

  • Facebook
  • twiiter
  • LINE
  • Google+
  • tumbler
Copyright©SHIONOE MUSEUM OF ART.All rights reserved.
フッターここまでページ上部へ