五 栗林公園
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![]() 栗林公園吹上 園池を潤す水が勢いよく流れ込む |
![]() 発祥の地・小普陀(しょうふだ) ![]() 雪化粧と偃月橋(えんげつきょう) ![]() 掬月亭(きくげつてい)より南湖 ![]() 南湖のほとり ![]() 秋・紅葉が色づく |
栗林町に所在する県立公園。前身は、高松藩主松平氏の下屋敷「栗林荘」である。紫雲山を借景にした典型的回遊式大名庭園である。 庭園の由来は、松平氏以前にさかのぼり,既に室町末期の元亀・天正年間(1570〜1592)には,この地の豪族佐藤氏が庭園を営んでいた。江戸時代の初期・寛永年間(1624〜1644)中期には,生駒氏が,香東川附替後の旧河床にあたるこの地に,豊富な湧泉を利用した下屋敷を設けた。生駒氏転封後,高松領主となった松平ョ重(1622〜1695)は下屋敷を引き続き使用するとともに,改修に着手した。それ以降歴代の藩主により改変が重ねられ,庭園として一応の完成を見たのは,5代ョ恭(1711〜1771)による改修工事が終了した延享2年(1745)のことである。 その後,大きな改変を受けることなく,廃藩置県後の明治8年(1875)には,県立公園として一般に公開されることになった。その後,北庭の改修に着手し洋風庭園が造られ、今日見られる南庭,北庭合わせた栗林公園が完成した。大正11年(1922)には名勝に,さらに昭和28年(1953)には文化財保護法に基づく特別名勝に指定された。 都市公園として高松市民の想いの場となるとともに,広く全国各地から観光客を集めている。 |
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