見てみMyたかまつ（令和4年9月）

　プロバスケットボールチーム香川ファイブアローズが、シーズン開幕を前に大西市長に決意を語りました。この日訪れたのは、チームを代表して、代表取締役の藤田氏、ヘッドコーチの石川氏、キャプテンの兒玉選手の3人です。
　ファイブアローズは昨シーズン西地区で初優勝を果たしましたが、プレーオフで敗れ、残念ながらあと一歩のところでB1昇格に届きませんでした。兒玉選手が「今シーズンこそ選手一丸となってB1昇格を決めたい」と熱い思いを語ってくれました。
　ファイブアローズの開幕戦は、9月30日（金曜日）に、アウェーで愛媛との対戦となります。

　男木島の魅力を活かした島民の新たな取り組み「男木島灯台しましま祭り」が初めて開催されました。
この日は「男木島の美しさ、楽しさをみんなで分かち合おう」をテーマに、普段は入れない男木島灯台の見学やビーチフラッグ、この日限定の屋外レストランが出店するなど、会場は大盛り上がり。
　フィナーレには、花火が打ち上げられ、夜空に多彩な色の大輪が浮かび上がると、来場者は船上から笑顔で拍手を送っていました。

　高松市立鶴尾小学校で、香川ファイブアローズの選手と、鶴尾小学校の児童との交流会が行われました。
　鶴尾小学校区にある、鶴尾中学校跡地は、昨年度から香川ファイブアローズの練習拠点として利用されていて、それ以来、鶴尾小学校の児童から選手に応援メッセージを贈ったり、校区の夏祭りを共催して開催するなど、校区全体とプロスポーツチームの交流が盛んに行われています。
　この日は、香川ファイブアローズの、矢代雪次郎選手とリース・ヴァーグ選手が鶴尾小学校を訪れ、オンラインやバスケットで児童との交流を深めました。オンライン交流会では、2人の選手から、全生徒に向けて「自分の夢を実現するために大切なこと」が語られ、「まずは、遊びも勉強も、楽しみながら一生懸命取り組んでほしい。」とエールが送られました。交流会の最後には、児童から選手に、鶴尾小学校伝統の和太鼓演奏が披露され、9月30日に開幕する新シーズンでの香川ファイブアローズの活躍を応援しました。

　高松国際ピアノコンクールの初代優勝者で、ウクライナ出身のパヴェル・ギントフさんによる演奏会が牟礼北小学校などで開かれました。参加した児童たちは、美しい音色に耳を傾け、演奏が終わると大きな拍手を送っていました。
　演奏会の最後には、ギントフさんの伴奏にあわせて児童たちが校歌を斉唱し「生演奏を聴いて曲の弾んだ感じが伝わってきました。ありがとうございました」とお礼の言葉を贈りました。

　高松市美術館や、丸亀町壱番街ドーム前広場など、まちなかでクラシックやポピュラー音楽を演奏する「街クラシックin高松」が9月17日（土曜日）からスタートしました。
　これは、広く市民の文化芸術への関心を高め、文化芸術都市「アート・シティ高松」の実現と中心市街地のにぎわいづくりのために開催されている催しで、今回で13回目を迎えます。
　初日となる17日は高松市美術館などで、四国唯一のプロオーケストラ「瀬戸フィルハーモニー交響楽団」によるミニブラスやピアノトリオ演奏が行われ、多くの人がクラシックの心地よい音色に聞き入っていました。「街クラシックin高松」は23日と25日にも高松市美術館などで行われます。
＜この後の演奏予定＞
9月23日（金・祝）
しごとプラザ高松前　12：00～、15：00～　【【ピアノトリオ】　
レッツホール　13：00～　【リサイタル】
9月25日（日曜日）
丸亀町壱番街前ドーム広場　12：00～、14：00～　【オーケストラ】
高松市美術館ロビー　13：00～、15：00～　【ハープ＆歌】

屋島山上の野外ライブイベント「天空ミュージック2022」が開幕しました。このイベントは、「上質な音楽と夕夜景の風景のハーモニーで屋島の魅力を人々に感じてもらう」ことを目的に開催されています。　　
「夜景100選」にも選ばれている美しい夜景をバックに、ジャズヴォーカリストのギラ・ジルカさんの澄んだ歌声が響きわたり、音楽と夕夜景が融合して幻想的な雰囲気に包まれました。また、知っている曲が演奏されると、会場では拍手がわき起こり、訪れた人々は涼しい風が吹き抜ける中、美しい夕夜景と音楽を楽しみながら至福のひと時を過ごしていました。
天空ミュージックは16日と17日にも開催され、16日には歌手ウィリアムス浩子さんとギタリスト小沼ようすけさんのデュオが、17日はトランペット・ボーカルのヒロ川島さんと地元演奏家のバンドが出演する予定です。

北消防署旧朝日分署で救急艇フェスティバルが3年ぶりに開催され、家族連れなど、約250人が訪れました。
会場には、救急車や消防車など救急医療現場で活躍する車両が展示されたほか、救急艇に乗り込んでの見学も行われ、普段近くで見ることができない救急車両や船に、子どもたちは目を輝かせていました。