自治基本条例の策定経過

自治基本条例を基に、これからのまちづくりについて、市民の皆様とともに考える場として、市制施行120周年記念日の平成22年2月15日に、フォーラムを開催しました。このフォーラムで、瀬戸の都・高松のロゴマークが披露されました。　

地方分権が進む中、「自己決定と自己責任」による自治運営が重要となってきています。このような中、本市では、学識経験者などで構成する高松市自治基本条例制定委員会からの報告を基に、自治の基本理念や基本原則などを定める「高松市自治基本条例」についての考え方を取りまとめました。
　そこで、市民の皆様から、御意見等をいただくため、5回にわたり「高松市自治基本条例についての市民と市長の意見交換会」を開催し、合計で約300人の方に御出席いただきました。

本市では、自治の基本理念や自治運営の基本原則などを定める高松市自治基本条例の制定に向けて取り組んでいます。
　今回、取りまとめました高松市自治基本条例について、市民の皆さんから御意見等を募集しました。
　

募集期間：平成21年10月15日（木曜日）から平成21年11月4日（水曜日）
【※募集期間は終了しました】
　

高松市自治基本条例についてのパブリックコメントの結果はこちら

高松市自治基本条例を考える市民委員会からの提言を基に、高松市自治基本条例の素案を具体的に作成する、学識経験者など12人の委員で構成する高松市自治基本条例制定委員会を、平成20年12月から平成21年9月までに、都合10回開催しました。

高松市自治基本条例制定委員会では、10回の協議を基に高松市自治基本条例素案を取りまとめ、平成21年9月25日（金曜日）に、中川幾郎委員長から市長に報告がありました。

自治の基本理念や自治運営の基本原則などを定める高松市自治基本条例を制定するに当たり、条例制定段階から市民が参画し、市民自らが主体的に条例に盛り込む内容を検討していくため、公募市民や地域コミュニティ協議会、各種団体代表者など19人の委員で構成する、「高松市自治基本条例を考える市民委員会」を設置し、平成20年2月に第1回会議を開催しました。
この委員会では、委員による自主的な運営の下、8か月余り、延べ15回にわたり、熱心に議論を重ねました。

高松市自治基本条例を考える市民委員会では、会議内容を分かりやすく解説するために、「瓦版」を作成しました。

高松市自治基本条例を考える市民委員会が主催するフォーラムを平成20年7月25日（金曜日）に開催しました。

高松市自治基本条例を考える市民委員会では、これまでの議論を基に提言書をとりまとめ、市長に提出するとともに、概要を報告する会を平成20年11月4日（火曜日）に開催しました。

自治基本条例について、基礎的な知識を習得し、共通理解の上で条例制定に向けて検討や議論を深めていただくことを目的に、平成20年2月22日（金曜日）にフォーラムを開催しました。