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高松市長  増田 昌三

更新日:2018年3月1日

高松市と塩江町との合併協定の調印に当たりまして、一言あいさつを申し述べさせていただきます。
ただいまは、香川県知事 真鍋 武紀様の立会いのもと、中井塩江町長との間で、高松市と塩江町の合併協定書の調印を滞りなく執り行うことができました。これもひとえに、御列席の合併協議会委員の皆様、市・町の議会の議員の皆様をはじめ、住民の方々、さらには香川県当局の温かい御理解と、御支援の賜物でございまして、心より感謝を申し上げる次第でございます。
そしてまた、この合併協議に際し、当初から、並々ならぬ決意と、強い信念を持って臨まれました、中井町長さんをはじめ、塩江町の関係者の皆様方に対し、改めて深く敬意を表したいと存じます。
さて、自治体を取り巻く環境は、急激な少子高齢化の進展等により、様々な行政課題が山積する中、長引く経済の停滞による税収の落ち込みなど、非常に厳しい財政事情を抱え、これまでの行政サービスを維持していくことさえ困難な状況となっております。
また、国の三位一体の改革も、これに追い撃ちをかける様相を示しておりまして、まことに予断を許さない状況にあります。
一方、本格的な分権の時代を迎え、これからのまちづくりは、これまでのような国主導ではなく、自己決定・自己責任の理念に基づき、自分たちの地域のことは自分たちで考え、判断し実行する、という自立したまちづくりが強く求められております。
このような状況の中、この地域の合併協議の先陣を切って、本日、合併協定の調印を行ったわけでございますが、高松市と塩江町が合併し、一つの自治体になるということは、行財政基盤を充実強化し、地域共通の課題を克服できるだけでなく、本市の都市圏域はもとより、香川県全体の活性化につながることとなり、極めて意義深いことであると存じます。
今後は、それぞれの市町議会の議決を経て、香川県知事への申請、県議会の議決、総務大臣への届け出というような手続きを進めていくことになるわけでございますが、それぞれの立場で、これまでの合併協議の成果を尊重され、適切な判断をされることと存じます。
私といたしましては、来年9月26日の合併に向け、更に努力を重ねてまいる決意でございますので、皆様方におかれましても、更なる御支援、御協力を賜りますよう、お願い申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。
本日は、まことにありがとうございました。

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