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人権教育用図書一覧表(すべて)

更新日:2018年3月1日

人権教育・啓発図書一覧

分類番号 書籍番号 分野 書名 著者 内容 出版社
A 1 人権全般 人権のための教育ー授業にすぐ使える活動事例集ー ラルフ・ペットマン オーストラリア人権委員会の編による、人権教育の教室向けの活動事例集。 明石書店

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2 人権全般 ポッカリ月が出ましたら キョンナム ”命さえ忘れなきゃ”清冽な感動と明るい哀しさの書き下ろしエッセイ。運転免許の更新が3年に一度なら、私の息災延命は1年ごとの更新。”命さえ忘れなきゃ”をキャッチ・フレーズに、大好きな晩秋から初冬にかけてのころ、新たな1年に向けて自分を励ますのが、もう二十年来の習慣となっている。そんな自分の周りの1年を、初冬の月から初めて、月とともに七つのとっておき話で綴る。 三五館

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3 人権全般 新たな人権擁護制度を求めて 高野眞澄 元香川大学法学部教授が、日本社会における差別と人権の問題に焦点を当て、アイヌ、在日韓国・朝鮮人、障害者等被差別少数者に対する社会的差別についても必要な限り論及し、差別からの解放の抜本的な筋道を専攻分野である法(憲法)と教育の観点から解明している。 解放出版社

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4 人権全般 ことばのご馳走(4)-こころを癒す137の話 金平敬之助 読んだ分だけ、元気になれる。うなずいた分だけ、穏やかになれる。家庭で、職場で、旅先で…。日常のさりげない言葉の優しさが、胸にしみ入る。 東洋経済

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5 人権全般 当事者からみた日本の人権白書 人権フォーラム21編 人権侵害された被害者・当事者から見た日本におけるさまざまな差別の実態と人権政策の課題について研究部会を開いた討論を参考にして各報告書でまとめた「当事者からみた人権施策の課題」を収録。 解放出版社

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6 人権全般 人の値うち江口いと人権の詩 江口いと 生活のなかで感じた被差別者の側に立つ苦悩と悲しみと憤りと願いなどを、決して背のびせずに、生活レベルで詠う詩集。 明石書店

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7 人権全般 人権学習ブックレット(1)人権とは? 中川喜代子 人間が人間らしく生きるために不可欠なもの”人権”。7つのアクティビィティ(参加型学習のフォーム)を家族、グループで体験する中で、たてまえではない人権感覚が身に付いていく。 明石書店

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8 人権全般 世界人権宣言ってなに?第3版 レア・レビン著プランチュ挿し絵 人権を保護するために、主要な人権文書とその実施手続き、および国際組織の活動に関する情報を提供している。 解放出版社

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9 人権全般 ソーシャルスキル教育で子どもが変わる 小学校 楽しく身につく学級生活の基礎・基本 小林正幸・相川充 編 ソーシャルスキル(人間関係に関する知識と具体的な技術やコツ)で友達づきあいのコツとルールを楽しく体験!思いやりのある子、楽しくふれあえる子、協力できる子を育てる。崩壊しない学級づくりに!! 図書文化

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10 人権全般 エンカウンターで学級が変わる ショートエクササイズ集 林伸一・飯野哲朗ほか 編 エンカウンターとは、ホンネとホンネの交流や感情交流ができるような親密な人間関係(体験)をいう。5分でできるエンカウンター。80個のショートエクササイズがギッシリ! 図書文化

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11 人権全般 ワークショップは技より心 (財)人権教育啓発推進センター 最近の人権啓発活動や研修では、体験的参加型の手法として注目されているワークショップの準備するもの、下ごしらえ、手法ア・ラ・カルト等を紹介。 (財)人権教育啓発推進センター
A 12 人権全般 人権の視点で育てる総合学習 実践/プラン集 全国同和教育研究協議会 編 第49回、50回、51回の全国人権・同和教育研究大会の実践報告の中から総合的な学びを視野に入れてすすめられている活動をもとに編集。 オフィスプロシード

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13 人権全般 多様性トレーニングガイド 人権啓発参加型学習の理論と実践 森田ゆり セクシャル・ハラスメント防止研修・簡易ディベート等43の参加型学習の実践方法を紹介。 解放出版社

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14 人権全般 勇気がでてくる人権学習2-差別・被差別・傍観のトライアングル〔人権ワークショップ〕 白井俊一 体験参画型部落問題人権学習の入門書として好評を博した、前作の続刊。職場研修・地域懇談会用素材と、疑似体験ワークショップから人権意識への想像力が養われてゆく、さらに充実した1冊。 解放出版社

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15 人権全般 人権教育への提案-義理・人情から人権へー ヒューライツ大阪 編 アジア・太平洋地域の人権情報センターとして、事業をおこなってきたヒューライツ大阪が、人権の概念や国際人権と私たちの関わりなどの基本的な論点についてわかりやすく説明し、これまでの同和教育の取組み成果を生かしながら、今後の人権教育につなげていくための具体的なアプローチを提案する。 解放出版社

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16 人権全般 緊急出版人権擁護法案・抜本修正への提案 部落解放・人権政策確立要求中央実行委員会 本当にパリ原則に基づいた実効性のある人権委員会を創設していける法案に修正し、差別や人権侵害に苦しんでいる当事者を真に救済できるものになるのか、人権擁護法案の問題点をつぶさに検討する。 解放出版社

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17 人権全般 教師のためのアサーション 園田雅代・中釜洋子・沢崎俊之編著 「自分の気持ちや考え、意見などを(相手に伝えたい場合は)、率直に、その場にあった適切な方法で述べる自己表現」、「自分も相手も大切にしたコミュニケーション」であるアサーション。小学校におけるアサーション・トレーニング『ドラえもん』のしずかちゃんになりアサーティブな表現を学ぶ等のトレーニング方法も紹介している。 金子書房

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人権全般

ひと味ちがう人権ワークショップ 山中千枝子 二十数年間、中学校教師をしていた著者が人権詩、子どもたちへのメッセージ、ひと味ちがうワークショップを綴る。 明石書店

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人権全般

人権への教育と啓発-囚われやこだわりの克服ー 川嶌順次郎 第1部では学生たちの回想、第2部では人権問題・同和問題の元凶とその克服、第3部では学校教育や社会教育、事業所や地域における最近の具体的な人権教育、人権学習の事例を紹介している。 東信堂

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人権全般

人権のまちづくりガイドブック 『人権のまちづくりガイドブック』編集委員会編 「人権のまちづくり」運動は、これまでの「部落のまちづくり」と異なり、その舞台を周辺地域(コミュニティ)にまで広げるものである。また、現代社会がかかえるさまざまな困難の解決と、市民一人ひとりの自立や自己実現への見取り図を、地域というキャンバスに、市民協働の力で描いていこうというチャレンジでもある。 解放出版社

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人権全般

涙が出るほどいい話 第八集 「小さな親切」運動本部編 1985年の「第1回『小さな親切』はがきキャンペーン」から2002年の第18回までに応募のあった、およそ84、000通のはがきのなかから117篇を収蔵。日本中を感動の渦に巻き込んでいま1000粒の涙が光る。ジワっと心にしみてまた人が好きになる。 河出書房新社

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人権全般

辛淑玉のアングル 辛淑玉 私は、つらい体験を声にした。声にしたからこそ、それに応えてくれる人がいた。理不尽さと向き合う勇気を、人と人とのあたたかな関係をつくる醍醐味を、「見えない差別」をキャッチした在日の視線で綴る。 草土文化

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人権全般

ヒューマンライツは複数形「ジャーナリストの直視斜眼」 稲積謙次郎 「人権のバブル化現象」を撃つ。ジャーナリストの鋭い視点。人権の世紀に、いま、どう向き合うか。タブーに挑戦し続けた体験を重ね合わせながら綴った渾身のレポートに、その答えがみつかるはずだ。 西日本新聞社

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人権全般

鏡は先に笑いません 金平敬之助 ひと言のやさしさで人は救われ、ひと言の温もりから明日の勇気が生まれる。 東洋経済
A 25

人権全般

キム先生の人権のおはなしー感性にひびく48章ー 金両基 静岡県磐田市の「広報いわた」に平成6年6月号から平成11年3月号までの5年間掲載された「人権コラム」のうちから42編を採録し、あらたに書き下ろし6編を加えた外国人の筆者が書く人権コラム。 明石書店
A 26

人権全般

保健室のクッキー(児童書) 上條さなえ・作 相澤るつ子・絵 ぼくはクッキー。つよーいチワワなんだ。ママや弟のミロと動物病院でくらしていたけれど、院長先生に「わるい子!」っていわれて、「しゅぎょう」に出されちゃった。ぼくの「しゅぎょう」は、小学校の保健室でおしごとすることなんだって…。弱虫のクッキーは保健室の仕事や冒険をとおして、弱くてもいい、みんな違っていいと思う。 汐文社
A 27

人権全般

大切なこと 松下幸之助・文 江村信一・絵 あたり前だと思うことこそに目を向けてみよう。そこにはきっとしあわせがある。月刊誌『PHP』の裏表紙にこれまで連載してきた短文をまとめた書籍。 PHP研究所
A 28

人権全般

人権読本 じんけんの詩Ⅲ 今野敏彦・編著 福永由美子・さし絵 知識より感性に訴え、大きく感動をよび起こす人権教育の教材となるじんけんの詩集。 明石書店
A 29

人権全般

人権と仲間関係2004 子どもが光り輝く時 パートⅡ-人権行動の育ちー 人権と仲間関係研究会 人権と仲間関係研究会が人権保育の実践報告をまとめ報告している。 解放出版社
A 30

人権全般

人権教育美郷からの発信-人権教育だより『ほたる』の営みを通してー 美郷村教育委員会 徳島県美郷村がが発行した人権教育だよりを掲載。 美郷村教育委員会
A 31

人権全般

人権教育を生かした学級づくり かず先生のメルマガ通信 松下一世 小学校の先生である著者が、週一回発行したメールマガジンをまとめたものである。多くの子どもたちの事例を紹介しつつ、カウンセリング理論や教育心理学を取り入れながら、子どもたちの気持ちや行動を分析し、子どもたち自身が豊かな人間関係作りの力をつけていくための道すじを模索している。 明治図書
A 32

人権全般

人権相談テキストブック 北口末広・村井茂 編 (財)大阪府人権協会が人権相談推進事業(人材養成・育成事業)としておこなっているこの講座の内容をもとに編集したものです。 解放出版社
A 33

人権全般

とっておきの道徳授業Ⅳ「あい」で創る35の道徳授業 佐藤幸司 編著 つらい事件が多発している、今、強く求められている道徳の授業。自分自身を大切にし、命あるすべてのものを愛せる心を育てる授業35選を収録!今だからこそ子どもたちに届けたい。あいのメッセージ! 日本基準
A 34

人権全般

中学校編 とっておきの道徳授業Ⅲ 6つの願いで創る35の道徳授業 命・正義・悩み・生き方・社会・そして愛 桃崎剛寿 編著 「この時代を生きる中学生に」教師の願いをこめた35本のオリジナル道徳授業。「素材を生かすための工夫」「授業展開の工夫」を展示!オリジナルの道徳授業を創り出すヒントになる。 日本標準
A 35

人権全般

人やまちが元気になるファシリテーター入門講座 ちょんせいこ ファシリテーションは一人ひとりがもつ知恵や力を上手に引き出し、融合する。合意形成や課題解決の知恵を上手につくる、とても優れたツール(道具)なのです。学びや会議の場、そこに育まれる人間関係をとても豊かなものにしてくれる。 解放出版社
A 36

人権全般

私の人権行政論ーソーシャルインクルージョンの確立に向けてー 炭谷茂 2006年11月から「国際人権大学院大学の実現をめざす大阪府民会議」主催のプレ国際人権大学院大学講座でした10回の人権講義を記録した。 解放出版社
A 37

人権全般

人権の絵本(1)じぶんを大切に 岩川直樹/文 木原千春/絵 人権を尊重する人間と社会。その土台には、じぶんを大切にするということがどうしても必要になる。じぶんを大切にするとは、なにをどうすることなのかを問いつづけながらつくられた絵本。 大月書店
A 38

人権全般

人権の絵本(2)ちがいを豊かさに 岩川直樹/文 木原千春/絵 人権を尊重するために、暮らしのなかで出会うさまざまなちがいを豊かさにしていく道を探る。 大月書店
A 39

人権全般

人権の絵本(3)それって人権? 喜多明人/文 木原千春/絵 人間として生きていくためにとても大切な「人権」とどう出会うか、ふだんの生活で「なにかおかしいな」と感じるようなできごとのなかから、“人権を感じとる”ことの大切さを考える。 大月書店
A 40

人権全般

差別用語の基礎知識’99 高木正幸 差別語・差別表現として団体等から抗議、糾弾を受けたり、事前に言い換えや、削除された事例200余りを分野別に取りあげ、今後の対策を詳しく解説。 土曜美術社出版販売
A 41

人権全般

人権の絵本(4)わたしたちの人権宣言 喜多明人/文 木原千春/絵 私って何?人権って何?を考える。生い立ちのちがうケンタ、リエ、ジョーの3人が成長とともに人権を学び、主張していく。 大月書店
A 42

人権全般

人権の絵本(5)タイムトラベル人権号 満川尚美/文 木原千春/絵 私って何?人権って何?を考える。教室で、サークルで、討論しながら学べる絵本。タイムマシンに乗って、世界と日本の人権の旅へ出発! 大月書店
A 43

人権全般

人権の絵本(6)学びの手引き 岩辺泰吏/編 私って何?人権って何?を考える。いじめで苦しんだり、じぶんを見失って悩んでいる子どもたちが、じぶんを見つめ、お互いを信頼しあえるために。資料・用語解説から授業実践まで、調べ学習と活用のための手引き。 大月書店
A 44

人権全般

屠場文化-語られなかった世界- 桜井厚/編 岸衛/編 そこにありながら見ることを避けてきた”屠場”。そのローカルな文化の全体像を人びとの濃密な「語り」から描きだす。 創土社
A 45

人権全般

別冊スティグマ 人権教育ブックレット(1)なぜ今、人権教育が必要なのか? 福田弘 人権教育の指導方法の基本原理を踏まえたうえで、人権に関する知的理解の深化と人権感覚の育成にどう取り組むべきかについて、具体的に考察する。 千葉県人権啓発センター
A 46

人権全般

改訂版 実例・差別表現 あらゆる情報発信者のためのケーススタディ 堀田貢得 部落問題、障害者問題、民族問題など、マスメディアでおきたあらゆる事例をもとに、糾弾された理由からその後の対応までを詳細に紹介する。 ソフトバンククリエイティブ
A 47

人権全般

差別からみる日本の歴史 ひろたまさき 差別とは?差別の構造とは?原始・古代から現代までの差別を論じた意欲作。 解放出版社
A 48

人権全般

人権ポケットエッセイ1 大阪府人権協会/編 「人権」にかかわって活躍している人たちの、日ごろの活動や思いを、等身大で紹介するエッセイ集。部落問題や女性問題、障がい者問題、高齢者問題、外国人問題、ハンセン病問題、子どもの人権問題などさまざまな人権問題にかかわってきた人たちの姿を伝えている。 大阪府人権協会
A 49

人権全般

人権学習シリーズ 暮らしのなかの人権 鳥取県人権文化センター/編著 身近な暮らしのなかから人権とは何かを学ぶ体験型学習・研修の入門書。 解放出版社
A 50

人権全般

広告と人権 宗像勝年 人権問題を理解しないで広告表現に携わることは、交通法規を無視して車を運転するようなもの。多くの事例から読み解く、担当者必見の人権問題指南書。 文芸社
A 51

人権全般

アイスブレイク入門 こころをほぐす出会いのレッスン 今村光章 見知らぬ人どうしの出会いを演出する技術。世の中の出会いを豊かにするアイスブレイクについての入門書。 解放出版社
A 52

人権全般

子どもの人権力を育てる-尊敬を軸にした人権保育 玉置哲淳 乳幼児への尊敬の問題を提起し、大人が乳幼児への年齢的偏見があることを議論する必要性を述べ、保育を考えるきっかけとなる書。 解放出版社
A 53

人権全般

「ホームレス」襲撃事件と子どもたち いじめの連鎖を断つために 北村年子 がんばれない自分、うまくやれない自分。その最大「最低」の象徴として、子どもたちは「ホームレス」の人びとの姿を嫌悪し、憎悪する。野宿者襲撃は、学校でのいじめの延長線上にある。 太郎次郎社エディタス
A 54

人権全般

元気のもとはつながる仲間-解放教育の再生をめざして- 外川正明 各地で「部落問題の解決を自らの生き方の課題」として地道な実践を積み上げている「仲間たちの姿」を紹介する。 解放出版社
A 55

人権全般

北の風 南の風 部落、アイヌ、沖縄。そして反差別 竹内渉 被差別部落出身でアイヌ「社会」内部に暮らし、アイヌ・沖縄・被差別部落の交流の橋渡しをしてきた著者による反差別について書かれた書。 解放出版社
A 56

人権全般

無縁社会〝無縁死〟三万二千人の衝撃 NHK「無縁社会プロジェクト」取材班/編著 地縁、社縁、血縁が崩壊し、身寄りのない無縁死が急増している。「無縁死」した人々やひとりきりで生きる人々の人生を取材した記録から無縁社会について考える。 文藝春秋
A 57

人権全般

人はひとりで死ぬ「無縁社会」を生きるために 島田裕巳 世のあらゆる縁を失い、孤独な死を迎える-「無縁死」することへの不安がいま広がっている。この無縁社会のなかで、ひとりひとりが十分に生き、そして死んでいくために見すえるべき真実とは何か。 NHK出版
B 1 女性の人権 知っていますか?ジェンダーと人権一問一答 船橋邦子 「ジェンダーとは何か?」の問いに答え、ジェンダーというメガネをとおして、学校、スポーツ、家族、労働など総合的に現代社会をとらえ、政策課題として男女共同参画を推進することの意味を考えるジェンダーと人権についての入門書。 解放出版社
B 2 女性の人権 「女人禁制」Q&A 源淳子 世界遺産(「大峰山」)が女性差別を容認!?「女人禁制」を徹底分析!! 解放出版社
B 3 女性の人権 金香百合のジェンダーワークショップ 金香百合・浮穴正博 監修 2004年5月から7月にかけて大阪市富田林市立中央公民館で参加体験型学習のファシリテーターとして全国的に活躍されている金香百合を講師に迎え開催された「女性学講座2004」10回講座を掲載している。 解放出版社
B 4 女性の人権 ジェンダーの視点から社会を見る 出会い 気づき つながりへ ジェンダー・学び・プロジェクト/編 月刊『ヒューマンライツ』にリレーエッセイ「ジェンダーの視点から社会を見る」で掲載されたものをまとめたもの。ジェンダーが一人ひとりの身近な問題として提起されている。 部落解放・人権研究所(解放出版社)
C 1 子どもの人権 子どもの権利 小学生向 おがさたけし・監修 アンダーション・イラスト 1994年3月日本でもようやく「子どもの権利条約」が批准された。そのおもな内容を子どもでも十分理解できるようにやさしいことばとイラストで紹介する。スウェーデンの子どもたちに無料で配布されているブックレット”MY RIGHTS”(わたしの権利)を翻訳。 日本評論社
C 2 子どもの人権 いじめの世界が見えてきた 村山士郎 愛知県西尾市東部中学校のいじめ自殺事件を対象に、現代のいじめをどうとらるのか、また、いじめからの学校づくりを考える。 大月書店
C 3 子どもの人権 あした、青空-少年院の少女たちー 千葉紘子 お母さん私を見て!!歌手・少年院面接員として非行少女の心に触れた二十余年のドキュメント。 毎日新聞社
C 4 子どもの人権 しつけと体罰 森田ゆり 虐待をした大人の多くが「しつけのためだった」と弁解をする。この本では、体罰がどんな害を子どもにもたらすのか、なぜ、体罰は効果的なしつけではないのか、そもそも、しつけとは何なのかをわかりやすく説明する。 童話館出版
C 5 子どもの人権 CAPへの招待 CAPセンター・JAPAN編 CAPグループは、「すべての子どもには安心して生きる権利があり、子どもの安全を守るためのおとなの役割は大きい」と考えて、人権の視点をもった暴力防止プログラム/CAPプログラムの普及に努めてきた。本書では、CAPの理念や活動内容を紹介している。 解放出版社
C 6 子どもの人権 子ども虐待(新版) 高橋重宏/編 子どもの人権を守る視点から子ども虐待をとらえ、その対策を考える。 有斐閣
C 7 子どもの人権 <人権教育を生かした学級づくり6>アンチ「いじめ」大作戦!-かけがえのない命の輝きを- 松下一世 いじめが起こったときの対応策だけでなく、いじめがどのような状況で生み出されていくのかについて、いろいろな角度から書かれた書。 明治図書出版
C 8 子どもの人権 暴力防止の4つの力 ワークで学ぶ子どものエンパワメント 田上時子/編著 女性と子どものエンパワメント関西/編著 子どもを暴力の被害者にも加害者にもしないという視点から、子どもが自らを守る力を育てるプログラムを境界線・所属感・感情・肯定的な力の4つの要素に分けた57のワークを紹介。 解放出版社
D 1 高齢者の人権 高齢者虐待-実態と防止策ー 小林篤子 暴力や介護放棄などによる高齢者虐待が問題化している。献身的な介護に努めてきた息子が老親に手を上げる、長引く介護に疲れ果てたお年寄りが配偶者を殺める、といった事件もしばしば報道される。誰もが安心して老いを迎えるために、いま何が必要か。家庭や施設における虐待の実情を明らかにし、虐待防止に向けた国内外の取り組みを報告する。 中公新書
D 2 高齢者の人権 知っていますか?高齢者の人権一問一答 「知っていますか?高齢者の人権一問一答」編集委員会 編 3人に1人が高齢者。そんな時代がすぐそこに。高齢者問題、それはあなた自身の問題。年金・医療制度改革、高齢者虐待、成年後見、終末医療…。最新の論点と情報が満載。高齢者の人権について考える入門書。 解放出版社
E 1 障害のある人の人権 心身障害児の理解 木塚泰弘ほか編 心身障害児を理解するために必要なことがら、心身障害児とともに過ごすに当っての配慮、心身障害児に対する教育の概況などについて説明している。 文部省
E 2 障害のある人の人権 知っていますか?視覚障害者の暮らし一問一答 全国障害者解放運動連絡会議関西ブロック編 「目が見えない人ってどれくらいいるの?」という設問に始まって、教育、就労、交通、スポーツまで、その日常生活の全般を一問一答形式で、できるだけわかりやすく解説する。 解放出版社
E 3 障害のある人の人権 ちがうことこそええこっちゃ 牧口一ニ マキさんは大阪の障害者運動の”顔”みたいな人。今日も松葉づえを小道具にして全国の学校をめぐり、子どもや若者に語る。人は皆ちがうから素晴しいんやーあったかくて鋭い、会心のハートフル・エッセイ! NHK出版
E 4 心身障害児の理解 ハンディキャップ論 佐藤幹夫 ほんとうに「障害は個性」なのだろうか?なぜハンディをもつ人の努力に「感動」するのだろうか?「障害」とは人間が持つ多様性のひとつであり、人間の多様性への「ひらかれ」こそ、いま、私たちの豊かさとしてもっとも求められるべき課題である。福祉や教育の言葉ではなく、ましてやイデオロギーでもなく、「ふつう」の言葉で粘り強く考えるための現場から摑みとった実践的ハンディキャップ論がここに展開される。 洋泉社
E 5 障害のある人の人権 運命の顔 藤井輝明 生まれつき顔にハンディを負ったにもかかわらず、挫けることなく、看護の世界で、患者の痛みのわかる医療人として活躍する著者の感動の手記! 草思社
E 6 障害のある人の人権 きいちゃん 山元加津子 幼いころの病気がもとで、手足が不自由なきいちゃん。そんなきいちゃんが、結婚するお姉さんのために夕日色のゆかたをぬいあげた。結婚式の日、お姉さんはお色直しで・・・。養護学校の教諭である著者が綴った感動の実話。 アリス館
F 1 同和問題 渋染一揆 改訂版 川元祥一・文 木山茂・絵 1856年に岡山藩でたたかわれた差別反対一揆の物語。事件を通して、差別のもつ不合理性、そしてその差別に敢然と立ち向かった部落民衆の精神、勇気を訴える。 解放出版社
F 2 同和問題 おんな三代 関東の被差別部落の暮らしから 小林初枝 土地をもたない農民の苦しみと部落差別のくびきの下で女たちはどう生きたか ー娘が綴る、祖母と母の歴史。朝日選書。 朝日新聞社
F 3 同和問題 民話の中の被差別部落像 大橋忠雄 摂津に伝わる民話 ー昔話・伝承・伝説・世間話は数多くある。「油揚げ食いのお嫁さん」は女性の問題を夫婦の問題を迷信と差別の問題をそして、聞く人に人間の生き方を語りかける。 明石書店
F 4 同和問題 就学前における同和教育の創造 ニ訂版 全国同和教育研究協議会事務局 編 第一部では、就学前における同和教育の課題を、第ニ部では、就学前における同和教育の原点を、第三部では、就学前における同和教育の発展のために、第四部では、各府県同和保育基本方針等を掲載。 全国同和教育研究協議会
F 5 同和問題 感性に訴える同和教育 田中蔚 26歳の娘を日航機墜落事故で亡くした父が、娘と同和問題、同和問題の啓発と広報のあり方を綴る。 明石書店
F 6 同和問題 竹細工に生きる 石田・加藤 広島県北部はかつて竹細工が典型的な部落産業だった。亡くなった父の意志を受け継いで竹細工を造っている著者が、竹細工の歴史、文化を綴る。 解放出版社
F 7 同和問題 新版 水平運動の歴史 馬原鉄男 近代日本の民主主義運動の歴史のなかでともすると軽視されがちであった人間の尊厳、人間平等の「水平社会」の実現を運動の中心課題としてたたかったところに、水平運動が日本人民の解教闘争のなかで果たした独自の役割があった。 部落問題研究所
F 8 同和問題 入門 民衆と差別の歴史 松下志朗 現代につながる差別のさまざまな姿を民衆の歴史の中に描き出す。ケガレとはなにか。中世の被差別民は ー興味深いテーマを精選してわかりやすく書き下ろす。 明石書店
F 9 同和問題 「部落問題学習」の考え方・すすめ方 東上高志 編 「部落問題についての正しい理解を学校教育のなかでどうすすめるか」という目的の為に小・中・高の社会科を専攻する教師が集い、それぞれの段階でどう分担していくかをテーマに3年間にわたって追及し、それを実践のなかで検証する。 部落問題研究所
F 10 同和問題 部落の歴史と人権教育 安達五男 大学における人権教育、社会教育の場における講演記録をまとめた「教育」、「研究」、「提言と学生への手紙」を掲載。 明石書店
F 11 同和問題 戦後部落差別事件史に学ぶ 村越末男 同和問題が基本的人権にかかわる問題であり、これを解決することは国及び地方自治体の責任であり、国民的課題であるとされながらも、現実の差別観念は、なかなか克服しがたい。戦後の差別事件史が、差別の残酷さと愚かさの本質を証明してくれる。 明治図書
F 12 同和問題 人権の教育としての同和教育 東上高志 「同和教育」を問い直し、人権の教育としての同和教育という展望と実践を切り開くため、40年間同和問題に関わり大学教授でもある著者が綴る。

部落問題研究所

F 13 同和問題 知っていますか?狭山事件一問一答 部落解放同盟中央本部中央狭山闘争本部編 1963年に埼玉県狭山市の被差別部落に住む一人の青年が逮捕された。彼の名は石川一雄さん。彼は無実を叫び続けている。狭山事件の全体と狭山判決の二十二の謎に迫る。 解放出版社
F 14 同和問題 教師のための同和教育 横島章 同和問題の理解がさらに幅広く人権問題へと広がる応用力のある同和教育に向けて、差別問題全般を豊富な資料でわかりやすくまとめた、同和教育の総合的入門書。 土曜美術社出版販売
F 15 同和問題 はじけた家族ー手記・結婚差別 和田武広 選んだ女性との結婚を願ったとき、部落差別の存在が、親子・姉弟の絆を凍らせてしまった。部落解放文学賞入選作品(記録文学部門)。 解放出版社
F 16 同和問題 いま、部落史がおもしろい 渡辺俊雄 近年の部落史研究の状況をできるだけやさしく紹介し、部落史研究でいま何が議論されているのか、部落史を理解するときに何を考慮しなければならないのか、そしてこれからの部落史の研究、教育・啓発がどういう方向に進もうとしているのか綴る。 解放出版社
F 17 同和問題 あした元気になあれ-部落に生まれてよかった 村松智広 文字を書けない祖母や父を責め、部落を隠して苦しんだ日々。子どもたちや仲間と出会うなかから、差別を乗り越え部落を誇りとするようになるまでの道筋をユーモアを交えて綴る。部落問題の入門書として、感動と元気とやる気をもらえる本。 解放出版社
F 18 同和問題 愛が引き裂かれたとき 追跡ルポ・結婚差別 荒木謙 女性誌上で発表した結婚差別事件の3個のケースを土台にして、差別事件に差別がもたらしたものをさらに掘り下げ、加害者側の人物にも直接取材し、なぜ差別してしまったかを綴る。 解放出版社
F 19 同和問題 『破戒』のモデルー大江礒吉の生涯 荒木謙 藤村の代表作『破戒』の裏舞台に光をあてた”人間礒吉(磯吉)”の真実の記録。被差別部落出身ゆえに次々と教壇を追われて転々とする青年教師の生き方と、その社会的背景に迫る。 解放出版社
F 20 同和問題 「人権教育のための国連10年」と同和教育 大阪人権博物館 編 大阪人権博物館(リバティおおさか)が「人権教育のための国連10年」についてわかりやすくそして、同和教育・人権教育の実践例や識字運動や多文化共生のための教育実践例など幅広い内容を紹介。 解放出版社
F 21 同和問題 現代・河原乞食考-役者の世界って何やねん? 山城新伍 演技への執着とパワーが火花と散ってスクリーンに映し出される時。役者はそれがすべてだ。山城新伍が出会った様々な人間模様…。 解放出版社
F 22 同和問題 部落史50話 中尾健次 ”被差別”の状況にあった人びとが、どのように生き、どのような仕事を残してきたのか、歴史的事実を通して再現できないものか。時には喜びや悲しみを共有しながら、「にんげん」の生きざまを具体的に紹介する「にんげん」の見える部落史。 解放出版社
F 23 同和問題 「同和利権の真相」の深層 宮崎學ほか 1922年、全国水平社結成以来、部落解放運動は「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と、差別の苦しみから立ち上がってきた。その過程こそが、部落解放運動発展のリアル(現実)なのである。 解放出版社
F 24 同和問題 続・あした元気になあれ 松村智広 『あした元気になあれ』の刊行から8年たち、見えてくる今の差別や各地の講演の様子や学校現場の様子を綴る。 解放出版社
F 25 同和問題 人物でつづる被差別民の歴史 中尾健次・黒川みどり 被差別部落が存在し、そのなかで被差別部落民が生き抜いてきた歴史は、消し去りようのない事実として厳然と存在している。その歴史をしっかりと見つめることは、部落問題、そしてそれにかぎらない差別問題の現在にどのように向き合っていくべきか考える糧となる。 解放出版社
F 26 同和問題 知っていますか?同和教育一問一答 第2版 森実 人権教育と同和教育の違いは?人権教育だけで十分では?といった疑問をはじめ、長い歴史とすぐれた実践をふまえて改めて同和教育の内容と課題を具体的に提起する入門書。 解放出版社
F 27 同和問題 水平記 松本治一郎と部落解放運動の100年 高山文彦 被差別部落に生まれ、幼い頃に受けた苛めによって生まれた差別への強い憤り。やがて解放運動の指導者となった治一郎は権力や妨害にも屈せず、貧困な部落の人々を救い慈父と慕われる。希有な精神で理想を貫いた男の軌跡をたどり、全篇に感動が漲る評伝ノンフィクションの金字塔。 新潮社
F 28 同和問題 福餅天狗餅 創作民話 部落の夜ばなし さねとうあきら・作 井上洋介・絵 峠にまつわる部落の夜ばなし。つらい差別に打ちひしがれた人間像でなく、それに立ち向かい克服するために力の限りを尽くす人間のありようがメインテーマの「解放民話」。 エルくらぶ
F 29 同和問題 就学前からの学力保障ー筑豊金川の教育コミュニティづくり 「金川の教育改革」編集委員会 編著 学力と自尊感情の保障の道筋を示した福岡県田川市の金川校区。就学前実態調査や学力調査に基づく、きめ細かな指導や学校づくりを紹介。「学習応援団」「学校応援団」「まつり金川」などの「地域に根ざした学校づくり」を紹介。 解放出版社
F 30 同和問題 ノーマライゼーションと部落解放 山中多美男 同和保育運動に携わってきた、ノーマライゼーション(障害のある人も、ない人も、共に生きる社会にしよう)協会理事の著者がどうすれば共に生きる社会をつくれるのか綴る。 解放出版社
F 31 同和問題 プロブレムQ&A問い直す「部落」観〔日本賤民の歴史と世界〕 小松克己 これまで教育現場・啓発書などで通説となっていた、「武士が農民の不平・不満をそらすためにつくった」という近世政治起源説は、なぜ否定されなければならないのか。本書は日本の賤民(被差別民)の形成・成立・確立・解体を日本の歴史の展開のなかに問い直している。 緑風出版
F 32 同和問題 部落史に学ぶ2 歴史と出会い未来を語る多様な学習プラン 外川正明 部落史学習に、社会科学習に、子どもたちと部落問題を学び直すきっかけに、また、もっともっと豊かで多様な部落史学習を展開していくために、研究と教育現場をつなぐための一助となる本。 解放出版社
F 33 同和問題 ハートで挑戦!自己解放への道 川口泰司 部落を隠して生きることもできる。でも、著者は部落出身ということをもう一度「選んで」生きていくことにした。解放運動、同和教育を通して、多くの人たちと出会い、学んだこと、成長させてもらったこと、そして、著者自身が、ちょっぴり解放されていった楽しさ、喜びを伝える。 解放出版社
F 34 同和問題 見なされる差別 なぜ、部落を避けるのか 奥田均 人びとのどんな意識が部落差別をいつまでも支え続けているのか。誰が、部落問題の解決の前に立ちはだかっているのか。こうした「素朴な疑問」に著者が回答する。 解放出版社
F 35 同和問題 結婚差別 データで読む現実と課題 奥田均 結婚差別問題の現実を「調査データからアプローチする」という方法によって迫る。差別の厳しさが、差別の事実をねじ伏せてしまう現実への対処方法や問題解決へのヒントを探る。 部落解放・人権研究所(解放出版社)
F 36 同和問題 人物でつづる被差別民の歴史 中尾健次 黒川みどり 部落問題の歴史をしっかりと見つめることにより、どのように差別問題に向き合っていくべきかを考える糧となる書。 部落解放・人権研究所(解放出版社)
F 37 同和問題 人物でつづる被差別民の歴史<続> 中尾健次 黒川みどり 為政者中心の歴史では描かれなかった民衆の歴史、とくに被差別の側にあった人びとを主人公にした歴史書。 部落解放・人権研究所(解放出版社)
F 38 同和問題 土地差別 部落問題を考える 奥田均 不動産売買や土地価格から部落の土地差別問題を分析し、土地差別問題というテーマを通じて、部落差別の現実に向き合っていく。 解放出版社
F 39 同和問題 部落問題論への招待 資料と解説 第2版 寺木伸明/編 野口道彦/編 今、部落問題は、どのような段階を迎えているのか、どのようなところで改善がみられ、どのような側面に課題が残されているのか、あらたな問題が発生していないかを考える。 解放出版社
F 40 同和問題 阿波のでこまわし 辻本一英 人権侵害によって、被差別部落で築いた文化が姿を消していく中で、その影の部分に光をあてる作業を重ねながら再評価し、被差別民の誇るべき文化を紹介する。 解放出版社
F 41 同和問題 対論 部落問題 組坂繁之 高山文彦 部落差別とは何か。人はなぜ差別するのか。解放運動の再構築を図る部落解放同盟の指導者と、人間存在の根源を見つめてきた作家が、差別の本質に向き合い、運動のこれからを語る。 平凡社
F 42 同和問題 全国のあいつぐ差別事件 2008年度版 部落解放・人権政策確立要求中央実行委員会/編 2007年度に各地で発生、報告された差別事件のうち、事実関係が比較的明瞭かつ典型的な事例を紹介。 部落解放・人権政策確立要求中央実行委員会
F 43 同和問題 太郎が恋をする頃までには・・・ 栗原美和子 取材がきっかけで出逢った猿まわし師海地ハジメと新聞記者五十嵐今日子。連日今日子の元に押しかけて、プロポーズを繰り返すハジメ。やがてハジメの人間としての強さ、優しさに惹かれていく今日子に、ハジメは自分と、自分の家族を縛る事実について語り始めた・・・。 幻冬舎
F 44 同和問題 部落史研究からの発信 第1巻 前近代編 寺木伸明/編 野口道彦/編 部落史・部落問題の「今」を知るための全3巻シリーズ。第1巻の前近代編は、動物考古学にもとづく被差別民研究を紹介する「考古」から「古代」「中世」までを概観し、「近世」では、近世身分制における「かわた身分」、さらには多様な被差別民に関わる研究蓄積を整理する。 解放出版社
F 45 同和問題 部落史研究からの発信 第2巻 近代編 黒川みどり/編著 部落史・部落問題の「今」を知るための全3巻シリーズ。第2巻の近代編は、近代国民国家成立のなかでの部落と差別のありよう、近代社会における部落と周縁、マイノリティに対する差別、そして大正デモクラシーおよび戦時体制のもとでの部落問題とさまざまな運動までをカバーする。 解放出版社
F 46 同和問題 部落史研究からの発信 第3巻 現代編 友永健三/編著 渡辺俊雄/編著 部落史・部落問題の「今」を知るための全3巻シリーズ。完結編となるの現代編は、戦後から現代に至る部落史研究の中心となる諸課題、戦後の部落問題研究から発展した諸課題、さらに部落史研究と切り結んで発展する種々の差別問題について、これまでの研究をレビューする。 解放出版社
F 47 同和問題 部落差別の謎を解く-キヨメとケガレ 川元祥一 今までどうしても解けなかった部落差別の謎-それはケガレ意識との関わりだ。長年にわたり自らの問題として考察し続けてきた著者が、その謎を鮮やかに解きあかす。 にんげん出版
F 48 同和問題 差別のカラクリ 奥田均 「5領域論」という差別の現実認識と「関係論」という差別のとらえ方を主題にして、筆者の部落問題認識を展開する。 解放出版社
F 49 同和問題 へこたれへん-差別はきっとなくせる 松村智広 今もある差別や偏見の実例をあげながら、差別とのけんかの仕方、闘い方を紹介する。 解放出版社
F 50 同和問題 部落問題学習の授業ネタ 5歳から18歳でやってみよう 部落問題学習ネタつくろう会/編 部落問題学習の枠組みや進め方がわかり、小・中学校や高校、また幼稚園などでも使える学習指導案を収録。「結婚差別」「社会科日本史」「絵本」の3本柱で、幅広い年齢層に活用できる指導案集。 解放出版社
G 1 外国人の人権 朝鮮人差別とことば 内海愛子・梶村秀樹・鈴木啓介 編 本書は朝鮮にかかわる差別語をめぐる運動のなかから生まれた。 明石書店
G 2 外国人の人権 新版朝鮮の歴史と文化 姜在彦 朝鮮の歴史とその文化について、1984年に朝日カルチャーセンター京都で12回にわたって話した内容を録音し、活字化したもの。 明石書店
H 1 ハンセン病、HIV感染症をめぐる人権問題 知っていますか?AIDSと人権一問一答 屋鋪恭一 AIDSとはなんですか?から始まり、血友病患者のHIV薬害感染被害等HIVの問題に取り組む入門書。 解放出版社
H 2 ハンセン病、HIV感染症をめぐる人権問題 知っていますか?ハンセン病と人権一問一答 第2版 ハンセン病と人権を考える会編 「ハンセン病とはどんな病気ですか」「ハンセン病患者の人権回復運動について教えてください」等ハンセン病と人権に関する入門書 解放出版社
H 3 ハンセン病、HIV感染症をめぐる人権問題 ハンセン病をどう教えるか 『ハンセン病をどう教えるか』編集委員会 編 「らい予防法」が廃止され、国がその過ちを認めて謝罪したが、退所を望んだ人びとは2~3%であった。大多数の人には、帰る家も、戻る食卓も、話す友人も、愛する人も、安心して暮らせる社会もなかった。差別のない社会を実現し、ともに生きるために学校や地域で、ハンセン病問題から学ぶ教材として、ハンセン病の歴史、これからの課題等を綴る。 解放出版社
H 4 ハンセン病、HIV感染症をめぐる人権問題 検証会議-ハンセン病と闘った人達に贈る書ー 全国ハンセン病療養所入所者協議会 編 2002年10月16日以来の、ハンセン病問題検証会議の検証作業を取材し「全療協ニュース」で報じた記事をまとめたもの、第2章隔離のとりででは、高松市の大島青松園が掲載されている。 光陽出版社
I 1 その他の人権問題 知っていますか?沖縄一問一答 金城実 沖縄の文化、料理そして沖縄戦について等、沖縄に関する入門書。 解放出版社
I 2 その他の人権問題 知っていますか?インターネットと人権 高木寛 パソコンを電話回線と接続することで広がるサイバースペースの中では、市民が自由に情報を発信し、小さな資金で新しい商売をはじめている。しかしトラブルも起きている。インターネットと人権について考える入門書。 解放出版社
I 3 その他の人権問題 知っていますか?アダルト・チルドレン一問一答 斎藤学 監修 アダルト・チルドレン(機能不全家族で育ち成人した人)についてわかりやすく書かれた入門書。 解放出版社
I 4 その他の人権問題 性同一性障害って何? 野宮亜紀・針間克己ほか 性同一性障害の治療、性同一性障害と生活・仕事、性同一性障害と法律・社会についてやさしく解説。 緑風出版
I 5 その他の人権問題 知っていますか?セクシュアル・ハラスメント一問一答 第2版 養父知美・牟田和恵 いったいどこまでがセクハラなのか、そもそもセクハラはなぜ悪いのか、といった基本的なことから初めて、セクハラを解決するにはどうしたらよいのか、などセクハラをめぐるさまざまな疑問にQ&A形式で答える。 解放出版社
I 6 その他の人権問題 夜回り先生 水谷修 12年間夜の街を回り、5000人の生徒と向き合った「夜回り先生」が激動の半生を振り返る。なぜ夜の街の子どもたちが、水谷先生にだけは「心をひらく」のか、その答えがこの一冊におさめられている。 サンクチュアリ出版
I 7 その他の人権問題 夜回り先生と夜眠れない子どもたち 水谷修 「いいんだよ。過去のことは。」不登校、非行、リストカット、薬物乱用…子どもは、大人たちになにを求めているのか?大人は、子どもたちに一体なにができるのか?”夜回り先生”水谷修が13年間の夜回りで見つけた、たったひとつの答え。 サンクチュアリ出版
I 8 その他の人権問題 いのちを考える40話-脅かされる地球・食品・人体 天笠啓祐 環境汚染による生命の危機、生命と相いれない放射能汚染、食品汚染と脅かされる生命、進む生命操作とバイオハザードほか。外から内から進む破壊を止めるために綴る。 解放出版社
I 9 その他の人権問題 知っていますか?インターネットと人権 第2版 高木寛 日進月歩以上のスピードで発展するインターネットの中で新しい問題が生じたり、新しい法律の制定や改正がおこなわれたり、業界団体のガイドラインも新しくなっている『知っていますか?インターネツトと人権一問一答』の改定版。 解放出版社
I 10 その他の人権問題 知っていますか?アイヌ民族一問一答 新版 上村英明 アイヌ民族の歴史や文化、最近のアイヌ民族の状況・活動について解説し、アイヌ民族と大和民族との間にもっと建設的な関係を築いていくための一助となる書。 解放出版社
I 11 その他の人権問題 知っていますか?パワー・ハラスメント一問一答 金子雅臣 職場のいじめは企業のクライシスサイン。職場のいじめを人権問題として受け止め、その対処方法についてQ&A形式で答える。 解放出版社
I 12 その他の人権 疑問スッキリ!セクハラ相談の基本と実際 周藤由美子 会社や大学などでセクハラ相談員になった人が、セクハラについての理解を深め、自信をもって対応するのに役立つ本。 新水社
I 13 その他の人権問題 がまんしないで、性的な不快感・・・セクハラと性別による差別 ビクトリア・ショー/著 村瀬幸浩/監修 小形恵/訳 性差別により起こる問題がどのような影響をおよぼすのか、そして、それらの問題にどのように対処し、手助けを得ることができるかについて解説する。 大月書店
I 14 その他の人権問題 若い教師が元気の出る7つの提言~教育者としてのキャリアのつみ方~ 上杉賢士・園田雅春 子どもたちと正面から向かい合ってきた二人による、教育者としてのキャリアを的確に積み重ねるための道筋を伝える対談集。 明治図書出版
I 15 その他の人権問題 いま『学級革命』から得られるもの~小西健二郎の実践思想とスキル~ 園田雅春 読めば読むほど元気が湧き上がり、実践意欲を無性にかき立てられる小西健二郎著『学級革命』を紹介する。 明治図書出版
L 1 絵本 わたしのいもうと 松谷みよ子・文 味戸ケイコ・絵 妹をいじめた同級生たちは、そんなことなど忘れて中学生になり、高校生になっていった。いじめにあい、登校を拒否し、心を閉ざしてしまった妹について書かれた絵本。 偕成社
L 2 絵本 ゆびきりげんまん うめばあちゃんのはなし 富田ききとり絵本制作実行委員会・文 岡島礼子・絵 ムラのおばあちゃんの語りが絵本になった!あけっぴろげで情にもろい、うめばあちゃんを明るく楽しい絵で生き生き描く。 エルくらぶ
L 3 絵本 おたまさんのおかいさん 日之出の絵本制作実行委員会・文 長谷川義史・絵 日之出のお年寄りたちは、部落差別と貧しさにもめげず、明るくたくましく生き抜いてきた。情に厚く、肝っ玉のでっかいおたまさんを描いた絵本。第34回講談社出版文化賞絵本賞受賞。 エルくらぶ
L 4 絵本 気持ちの本 森田ゆり・作 たくさんの子どもたち・絵 あなたのどんな気持ちも、大切だよ。うれしい気持ちを人に伝える、かなしい気持ちを人に伝える、どうしたらうまく伝えられるのだろうか?感情を人に、率直に表現することの大切さ、怒りや悔しさなどの感情はどのように人に伝えることができるのか考える児童書。 童話館出版
L 5 絵本 いのちの花 そのだひさこ・文 丸木俊・絵 福岡市内のある被差別部落に伝承されている江戸時代の話をもとにして書かれた絵本。「むら」の若者五人が「むら」を救うために名乗り出て、無実で処刑され、その時「むら」の土手にひがん花が川面にまっ赤に咲いた。 エルくらぶ
L 6 絵本 あの子 ひぐちともこ・作/絵 あの子をめぐるうわさは、広がっていく。理不尽なうわさを断つことができるのか? 解放出版社
L 7 絵本 どんなかんじかなあ 中山千夏・文 和田誠・絵 ともだちのまりちゃんはめがみえない。それでかんがえたんだ。みえないってどんなかんじかなあって。 自由国民社

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