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市長活動報告(平成28年8月)

更新日:2018年3月1日

8月29日(月曜日) 高松市子ども議会

 本日、市立小学校22校、中学校11校の計33校から各校1名ずつの代表である子ども議員の皆さんに参加いただき、高松市子ども議会を開催しました。子ども議員の皆さんには、市議会本会議場の議席に座っていただき、私と市議会議長からのあいさつや、議会運営委員長からの議会の仕組みについての説明を聞いていただきました。実際に議席に座ることで、本会議場の厳かな空気も体感していただきながら、真剣に耳を傾けていただきました。
 そのあと、子ども議員の皆さんには、児童生徒自らがよりよく生活するための行動指針である「高松子ども宣言」の具体的な取組を提案するために「主体的な学び・志」「なかまとの絆づくり」「健康な体づくり」「地域や郷土とのかかわり」の4つのグループに分かれて話し合っていただき、その結果を発表してもらいました。熱心に話し合っている子ども議員の皆さんを見て、頼もしく思うとともに、今後、更に自分を磨き、ふるさと高松を愛する気持ちを更に育んでもらいたいと感じました。

8月29日(月曜日)平成28年度第1回お父さんの子育て応援研修

 本日、本市職員のうち、配偶者が出産を予定している男性職員など16名を対象に、今年度第1回目の「お父さんの子育て応援研修」を開催し、冒頭に私からお祝いと応援の挨拶をしました。この研修は、家庭内での父親の役割についての保健師の講話や、育児休業・休暇制度や子育て支援のための各種情報・制度などを該当する職員にお知らせし、今後の育児に役立ててもらおうというものです。
 本市では、ワークライフバランスのとれた職場づくりと男性職員の育児休業の取得率の向上を目指し、対象職員への周知・啓発をはじめとして、管理職員を対象としたイクボス研修などを行い、働き方の見直しとともに育休取得や復帰がしやすい職場づくりを推進しています。
 男性も女性も育児中の職員が働き続けられる環境を整備することで、職員の皆さんが、仕事との調整をしながら、積極的に育児に関わり、育児を楽しみ、公私ともに充実した生活を送れるよう願っています。

8月20日(土曜日) 第7回玉藻公園夏祭り「高松城映画上映会&トーク」

 本日夜、玉藻公園の本丸跡で「高松城映画上映会」が開催され、三谷幸喜監督の「清須会議」が上映されました。私は、オープニングを兼ねたトークライブに丸亀町商店街の古川理事長とともに参加しました。トークライブは、FMラジオで映画情報番組を担当されている帰来氏、中井氏の進行で『城下町「高松」、ここだけにしかない魅力の創造』と題して行われました。
 私からは、高松城が国内随一の海城であり、海に面し、海を取り込んで発展した城下町が、本市の基礎になっていることをお話しました。古川理事長は、高松城の復元を進める市民の会の代表でもあることから、市民の心の拠り所としての天守閣の必要性について語り、天守閣復元に向けた署名活動などの市民レベルの運動への協力を呼び掛けておられました。復元については、古写真、図面などの根拠となる資料の不足により、文化庁の許可が下りないことから、本市としても、懸賞金を懸け、資料を募集しているところです。有効な資料が見つかり、復元に向けて動き出せることを、期待しています。
 トークイベントの後、映画も最後まで楽しく観せていただきましたが、行灯が灯された城内は雰囲気も良く、よい夏の夕涼みになりました。

8月19日(金曜日) 第61回社会保障審議会介護保険部会

 本日、東京で開催された第61回社会保障審議会介護保険部会に出席しました。私が全国市長会介護保険対策特別委員会の委員長を仰せつかっていることから、全国市長会の代表として、この会の委員に就任しており、概ね月に一度、上京し会議に出席しています。本日の会議では、次の介護保険制度の改正に向け、利用者負担の在り方について議論しました。
 介護保険の保険者である我々市町村は、介護保険給付費の増大により、厳しい財政運営を強いられていますが、一方で、保険料の増大による高齢者の経済的負担についても配慮する必要があります。私は、今後、介護保険制度を持続可能なものとするため、更なる国費負担の必要性を発言したほか、補足給付の段階判定に必要となる資産状況の把握について保険者の事務負担の軽減を訴えました。今後も、できる限り会議に出席し、次回の制度改正に保険者の意見を反映すべく、積極的に発言して参りたいと考えています。

8月14日(日曜日) 第51回さぬき高松まつり総おどり

 今年で51回を迎えた、さぬき高松まつりは、本日の総おどりでフィナーレを迎えました。最高気温36.6度を記録した日中の酷い暑さが残る中、「高松まつりのテーマ」で踊る一元放送連37連、オリジナル曲で踊る自由連16連のあわせて53連約3,700人の踊り子が、それぞれ工夫を凝らした踊りを披露して祭りは最高潮に盛り上がりました。
 私も、市役所連の踊り子の1人として総踊りに参加しました。時折、沿道で観覧している市民の皆様から「市長!頑張れよ」などと声をかけていただき、それが励みともなりました。今年の総おどりテーマは「喜舞笑舞(きまいわらいまい)~ココロおどるSETOUCHI2016~」。そのとおり喜んで笑いながら、高揚したいい気分で約2時間踊り通すことができました。残念ながら、市役所連は総おどりAWARDの受賞は逃しましたが、ともに踊り、汗を流した職員たちとの一体感も感じることができ、今年の夏の良い思い出となりました。

8月7日(日曜日) 栗真由美 新作アート作品展示記念式典

 本日、現代アート作家 栗真由美氏による、新作アート「builds crowd」が、丸亀町グリーンのけやき広場で公開され、その記念式典が行われました。「builds crowd」は、“建物と明り”をテーマにした栗氏の代表作シリーズであり、氏がこれまで訪れた土地の街や建物を、小さな立体に再現し光で彩ったものです。今回の新作は丸亀町商店街の店舗を映し出した約600個の立方体を、丸亀町グリーンのシンボルであるけやきの木に飾り付けており、辺りが暗くなると、小さな電球が温かい光を放ち、昼間とは違った雰囲気になります。この「builds crowd」は、瀬戸内国際芸術祭2016の秋会期が終わるまでの3か月間展示されます。
 栗真由美氏は、芸術祭でも前回に続いて男木島に「記憶のボトル」という作品を出展しています。こちらは、明りを灯したガラス瓶の中に島の人たちの思い出を閉じ込めたもので、「builds crowd」と同様、ノスタルジックな作品となっています。是非、街と島で展開されている栗氏の2つの作品をお楽しみください。

8月7日(日曜日) 第22回あまから水祭り

 本日、私の地元でもある木太地区で、第22回となる「あまから水祭り」が盛大に開催されました。「あまから」という名称は、木太地区の中央を流れる詰田川の河口付近が、雨水(あまみず)と海水(からみず)が混ざり合う場所にちょうど位置していることにより名付けられたものです。
 この夏祭りのメインイベント、詰田川で行われる「いかだ競争」は、正暦元年(990年)、京都・祇園の八坂神社の祭神である牛頭天王が楠のいかだに乗ってこの地の入り江に流れ着いたという説話に因んでおり、流れ着いた牛頭天王を祀ったのが、木太町・八坂神社の由来であるとも言われています。町内13地区に加え玉藻中、木太中を合わせた15チームによる、手製いかだの競争が繰り広げられるとあって、応援にも熱が入ります。そのほかにも、木太小学校運動場で、バザー村や「あまから踊り」など、様々なイベントが実施され、地域住民にとって、家族そろって楽しめる一日となりました。

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