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市長活動報告(平成28年2月)

更新日:2018年3月1日

2月27日(土曜日) 平成27年度地域コミュニティ・協働セミナー

 本市では、「コミュニティの再生」をまちづくりの最重要項目の一つとして位置づけ、都市内分権や新しい公共の活性化につながる「真のコミュニティを軸としたまちづくり」に向けて、各種団体の支援や自治会加入促進を始めとする各所施策に取り組んでいるところです。
 本日、今年度本市が市民の皆様と協働で実施している「ゆめづくり推進事業」「健康チャレンジ推進事業」「協働企画提案事業」という3つの市民提案型事業の成果について、実際に活動に携わって来られた団体のうち、4団体に発表していただきました。どの事業もバラエティに富んだ興味深い内容となっており、今後の本市における地域活性化や協働の在り方を考えるきっかけとなれば幸いです。
 本日は、あわせて、3事業のうちの「ゆめづくり推進事業」について「平成27年度ゆめづくり大賞授賞式」を行い、特に優れた事業を実施した地域コミュニティ協議会4団体を表彰しました。受賞された皆様には、今後より一層、地域でのまちづくり活動に励んでいただけますようお願いいたします。

2月26日(金曜日) 第51回香川菊池寛賞贈呈式

 香川菊池寛賞は、郷土が生んだ文壇の大御所・菊池寛を顕彰するため、毎年県内に在住もしくは県出身の方から小説、随筆、戯曲を募集し、優秀な作品に贈呈しています。今年は、49点の応募の中から、香川菊池寛賞が水上澤氏の「たまよび」に、奨励賞が三木倍美氏の「発掘」に決定し、本日その贈呈式を行いました。
 水上氏の「たまよび」は死と再生をテーマに巧みな筆致で描かれ、優れた構成、情景描写、心理描写が、選考委員会で高く評価されました。水上氏はこれまでに奨励賞を2度受賞されており、3度目の正直で、今回見事、香川菊池寛賞を受賞されました。また、三木氏の「発掘」は終戦間近の小豆島を舞台にした、リアリティに溢れた描写が評価されました。氏は御年83歳で処女作での受賞というから驚きです。お二人には、今回の受賞を契機として、更なるご精進をされ、一層ご活躍されることを期待しています。
 今年は、贈呈式の後、本市中央公園内の菊池寛銅像前で行われた献花式にも出席させていただき、皆さんで記念写真を撮りました。

2月20日(土曜日) たかまつ男女共同参画推進シンポジウム

 本日、たかまつ男女共同参画推進シンポジウムを開催しました。本市では、平成24年に第3次たかまつ男女共同参画プランを策定し、男女共同参画社会の実現に向け、様々な施策・事業に取り組んできましたが、本プランの計画期間が今年度末に終了することから、第4次たかまつ男女共同参画プランを策定し、新たな課題に対応し、男女共同参画施策を引き続き総合的かつ計画的に推進することしています。
 本日は、経済ジャーナリストである治部れんげ氏の講演「男性も女性もハッピーになる「女性活躍」とは?」のあと、「女性の活躍推進 ~パートナーは? 経営者は? 行政は?~」と題したパネルディスカッションを行い、私も第4次たかまつ男女共同参画プランを会場の皆様にご説明するため、パネリストの1人として参加しました。パネリストの皆さんからは、それぞれの立場から貴重なご意見をいただきましたが、コーディネーターをお引き受けいただいた井原理代氏の巧みな進行に促され、私も、市長としてのみならず、一人の夫もしくは父としての立場から意見を述べさせいただきました。本日のシンポジウムが、皆様が男女共同参画について考えるきっかけとなれば幸いです。

2月20日(土曜日) 高松市新病院(仮称)新築工事 安全祈願祭・起工式

 本日、多数の関係皆様方の出席をいただき、高松市新病院(仮称)新築工事 安全祈願祭・起工式を行い、工事の無事を祈願しました。
 高松市新病院(仮称)は、現在の高松市市民病院と附属香川診療所を仏生山町に移転統合し、病床数305床の急性期病院として整備を進めようとするものです。開院は平成30年度前半の予定ですが、地域の医療機関との機能分担と連携を今まで以上に強化し、「がん医療」や「救急医療」、「災害時や感染症に対する医療」等の自治体病院が取り組むべき分野に重点的に取り組むほか、「地域包括ケア病棟」を設置し、「地域包括ケア」への後方支援機能の強化などにも取り組むこととしています。このような取り組みを通じ、地域の医療水準の向上とともに、「多核連携型コンパクト・エコシティ」を目指す本市の「地域交流拠点」の一つとして位置づけている、仏生山地区のまちづくりの推進にも貢献できるものと考えています。

2月16日(火曜日)瀬戸・高松広域連携中枢都市圏の形成に係る連携協約合同調印式

 本市では現在、さぬき市、東かがわ市、土庄町、小豆島町、三木町、直島町、綾川町、の3市5町で「瀬戸・高松広域定住自立圏」を形成し、圏域住民の皆様が、安心して生活できるよう、各種の施策・事業に連携して取り組み、圏域の発展に努めています。
 人口減少、少子・超高齢社会の本格的な到来を迎え、この定住自立圏において、経済成長のけん引や高次の都市機能の集積・強化などの連携分野の施策をより拡充するため、広域行政圏の発展を図るため、本日、「瀬戸・高松広域連携中枢都市圏」の合同調印式を行いました。調印式の後は、この新たな広域連携制度の取組の参考となるよう、地方分権や地方創生に関して造詣の深い、元三重県知事で早稲田大学名誉教授の北川正恭氏に「自立と連携~シームレスな社会へ~」と題して講演をいただきました。今後、本協約の下、圏域全体の活性化や更なる魅力向上に努めて参りたいと存じます。

2月15日(月曜日) 平成28年市政功労者表彰式

 高松市市政功労者表彰は、多年にわたって本市の施政の振興発展に多大なるご尽力をいただいた方々を末永く称えるため、毎年、2月15日の市政施行記念日に合わせて実施しているものです。本日その表彰式を行い地域社会の発展と市民福祉の増進のため、ぞれぞれのお立場で長年活躍され、市政の発展に大きく貢献いただいた9人と2団体の皆様を表彰しました。
 本市では、昨年10月、「たかまつ人口ビジョン」と「たかまつ創生総合戦略」を策定し、人口減少の抑制と人口減少に対応できる社会の構築を目指し、高松ならではの地方創生に向けた取組を進めています。また来年度4月からは本市の最上位計画である第6次高松市総合計画がスタートします。今後、これらの計画に搭載した施策事業を着実に推進し、「老若男女の笑顔が輝く元気な高松」を目指して参りたいと存じております。
 受賞者の皆様方には、今回の受賞を契機に、本市の市政推進に、なお一層のお力添えを賜るようお願い申しあげます。

2月10日(水曜日) 平成27年度高松市美しいまちづくり賞表彰式

 高松市美しいまちづくり賞は、平成21年度に制定した「美しいまちづくり条例」に基づき、新しい都市景観の創造や、自然景観の保全に貢献している建築物等や諸活動に対し、4年に一度、表彰を行っているものです。今回は、平成23年4月以降に完成した美しいまちづくりに寄与している建築物等27点と、その功績が特に顕著であると認められる活動6点の、計33点の応募をいただき、昨年11月の美しいまちづくり審議会で選考・決定した10点を表彰しました。
 本市は、瀬戸内海に面し、風光明媚な自然に恵まれており、屋島や栗林公園などの歴史的文化遺産も数多く残っています。本市を更に魅力あるまちにし、次の世代に引き継ぐためには、市民・事業者・行政の三者が一体となった、地域の魅力や特性を生かしたまちづくりを行うことが重要です。受賞された皆様方にはその趣旨をご理解いただき、引き続き本市の美しいまちづくりにご協力いただけるようお願い申しあげます。

2月7日(日曜日) 高松市合併10周年記念式典

 本日、大勢の関係皆様の御臨席をいただき、合併10周年の記念式典を開催しました。本市は、平成17年9月に塩江町と、18年1月に牟礼町、庵治町、香川町、香南町、国分寺町と合併しました。合併により、人口・市域面積とも格段に増加し、県都として、広域都市圏の中心市として、また四国の中枢都市として発展を続けているところです。
 本日の式典では、10歳の小学校4年生による開会宣言の後、式辞を述べ、「私の大好きな高松」を描いた絵画コンクールの表彰式を行ったほか、高松一高の卒業生で構成されたクラシックユニット・ナマートの生演奏をバックに合併10周年の記念映像が上映されました。また、第2部では本市出身の女優・高畑淳子さんによる高松愛に溢れたトークショーが行われ、その飾らないお人柄と話しぶりに会場は終始笑いに包まれ、楽しく有意義な合併記念式典となりました。
 合併10周年は、一つの区切りです。これからも、これまでの歩みを大切にしながら、本市の更なる飛躍・発展に向け、全力を尽くしてまいる所存です

2月7日(日曜日) 合併10周年記念新春子どもフェスティバル2016

 本日、毎年恒例の新春子どもフェスティバルが開催されました。晴天のもと、開会式は中央公園で行われましたが、朝早くから多くの子どもたちとその保護者の皆さんが出席してくれました。
 このフェスティバルは、新春にふさわしく、子どもたちが作った「よい子のかるた」を使っての「かるたとり大会」や屋外での「すもう大会」「ドッヂボール大会」などの競技大会のほか、コマまわし、竹馬、けん玉などの伝承遊びや、凧作り、竹クラフトなどの創作コーナーも用意され、子どもも大人も一日楽しめるイベントとなっています。
 参加された子どもたちには、寒さに負けず、元気いっぱい思い切り遊んで、校区を超えた友達の輪を大きく広げてほしいと思います。また、保護者の方にも童心に返って子どもたちと楽しい一日を過ごし、親子のふれあいを一層深めていただきたいと思います。

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